ご訪問ありがとうございます。

 

アナウンサーの井上真帆です。

食事・声でなりたい自分を叶える」をテーマに

インナービューティープランナーの学びを

深めながら

自分を想う

「食事」「声」に向き合う

暮らし方を提案しています。

 

食べることも

声を出すことも

当たり前のことではなく

特別なこと。

 

食べ物に感謝し

声をいつくしむ。

 

このブログは

私自身の羅針盤でもあります。

 

 

 

インナービューティーの学びを進めていると

その調理法や

食べ方、工夫が

声を仕事をする自分にとって

沢山メリットがあると

感じます。

 

そこで今日は

声のための食習慣は

美容と健康にも良い

 

というテーマで

綴らせていただきます。

 

 

いつでも

どこでも

だれも

今すぐできる

食習慣のひとつが

 

よく噛むこと

 

です。

 

何もやる気が起きない

何をやってもうまくいかない気がする

 

でも

 

何か変えたい、変わりたい

 

そんな時にも

おススメなのが

 

よく噛むこと

 

です。

 

そうはいっても

実践するのは

案外と難しい・・・

のですが、

 

よく噛むことのメリットを

しっかり理解して

毎日のお食事で

実践していきたいです。

 

 

よく噛むことが

体に与える良い影響は

たくさんあります。

 

その中で

特に

声のためにいいな

表現者としていいな

と思う点をあげると・・・

 

 

①喉が潤う

②抗菌作用

③心が落ち着く

④表情筋が鍛えられる

 

です。

 

 

 

まず 

①喉が潤う

 

ガムを噛んでいる時のことを

思い出してください。

 

唾液が出てきますよね。

 

緊張するような場面で

お話をするようなときには

口の中が

カラカラ 

カピカピに

乾いてしまうという経験

ありませんか。

 

 

口の中が乾くと

しゃべりにくいですよね。

その乾きが

さらに緊張をあおったり…。

 

噛むために

私が常備しているのが

小さなおにぎりです。

 

おにぎりについては

「緊張する場面で声を出す時のお助けアイテム」

でも

ご紹介させていただきました。

 

 

ガムでも

もちろん潤います。

 

でも

糖分で口の中がペタペタすると

結局喉は乾きますし、

急に誰かに話しかけられたときに

出しにくいですし、

口の中に残ったまま

(この仕事の場合は特に)

『本番』なんてこと

絶対に避けたいです。

(緊張していればしているほど

 そんな 「まさか」 は あり得ます)

 

ちょっと変化球ですが、

喉を潤すお助けアイテムとして

切り干し大根もおススメです。

噛めば噛むほど

じんわり味と唾液が染み出てきます。

 

 

②抗菌作用

 

唾液には

有害物質を軽減する作用も。

「唾液・抗菌」などと

検索すると

沢山の情報がヒットします。

 

 

唾液には

外から侵入するありとあらゆる

病原微生物に即時に対応しながら、

かつ、

口の中の炎症やダメージを

修復していく仕組みがあります。

(引用:「長生きする人は唾液が多い」

    医療法人ほんだ歯科理事長 本田俊一著)

 

たしかに

皮膚の傷より

口の中の傷の方が

治りが早いですよね。

 

 

 

③心が落ち着く

 

咀嚼のリズムが

副交感神経(リラックス)の

働きを高めて

ストレス物質の減少に

繋がるそうです。

 

普段のお食事から

「よく噛む」ことを意識することで

イライラしにくくなる効果もありますが

今すぐ!

今!!

この気持ちをなんとかしたい!!

というようなときにも

よく噛むことは

効果的です。

 

たしかに

スポーツ選手は

よくガムを噛んでいるイメージが

あります。

 

④表情筋が鍛えられる

噛めば噛むほど

皮膚のたるみを

抑えることができます。

表情筋がしなやかに鍛えられて 

美容効果が

期待できるというのも

嬉しいです。

 

噛むことのメリットは他にも・・・

 

・栄養をしっかりと吸収する

・骨を強くする

・肥満予防

 

 

私が

インナービューティーダイエット協会の

門を叩いた一番の理由は

美容や健康よりも

「家庭内で

すぐイライラする自分を

 なんとかしたい!!」

という理由からでした。

 

でも、

インナービューティーの

食事法や料理法を

実践してみると

イライラはもちろん

体重も減りました。

5か月で5キロ。

好きなものを食べて、

飲んでいるのに・・・。

(毎晩ビールなんていう日もあったのに)

これは自分でも驚きでした。

 

噛むことを意識するようになったのが

大きな要因だと

思います。

 

噛むと

 満腹中枢が刺激されたり

 血糖値の上昇が緩やかになったり

 体の内側の運動が活発になったりする

 ことによって

 脂肪がつきにくい体になる

という仕組みです。

 

きつかったジーンズが

無理なく履けるようになったときは

思わず

ニンマリ

です。

 

 

なりたい自分を叶えるひと工夫

よく噛む

 

何もやりたくない

やる気が起きない

何をやってもうまくいく気がしない

でも

 

変わりたい・・・

 

そんな時には

 

まず

 

「よく噛む」。

 

 

いつでも

どこでも

誰でも簡単にできるから

嬉しいです。

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございます。

きょうの朝ごはん

☆玉ねぎ・人参・セロリのウォータースチームと

そのまんまパプリカ×亜麻仁油×ヘンプシード

☆納豆×塩こうじ×ごま

☆具だくさん味噌汁

☆たけのこ玄米ごはん