もういよいよです。

来週は卒業試験。
国試は1ヵ月を切ってます。

この1年は国試対策で校内模擬試験を取り組み
この模擬試験は意地悪な問題にあえてなってます。
かなり鍛えられました。
お陰様で校内でも上位の枠に安定していられるように。
なので、過去の国試を解くとスムーズに解ける自分に
びっくりしました。
成長だ!

そんな中、私は父も母も介護していて
まだ手のかかる子供もいます。
その両親がまた同時期に入院、
それも別々の病院に入院し、1ヵ月が経とうとします。
年末年始、入院する前に体調不良で
父の膵臓癌の抗がん剤中断し、
副作用だけがひどく残っており、
2日おきに鍼灸をしました。
なぜなら、次の入院は新たな抗がん剤の指導入院で
体調が戻らなければ、抗がん剤はあきらめて
緩和ケアに入ると説明を聞き、新たな抗がん剤が
うてるようにと、体力回復の為に鍼灸をしたんです。
そしたら、なかば諦めていたのですが
効果があり背中脇腹、下腹部の痛みは全くとれて、
採血な際には白血球の数も増えてました。
しかし、痺れはそう簡単にはいきませんね。

そして、医師からの許可がおり新たな抗がん剤に
チャレンジしている最中。
鍼灸で癌を治すことはできません。
しかし、抗がん剤の副作用には個人差は
ありますが、私の父には効果がありました。

母も話が長くなるので、今日は書きませんが
両親のことは気がかりですが、今は国試までの
残された時間、落ち着いて勉強できれば有難い。

うちの鍼灸学校は他校と違うのは
中医にかなり力を入れているので
国試の午後の内容の方が点が良いらしい。

体調管理が一番自分が気になるとこで
漢方薬局を営む友人に弁証してもらい
漢方を今飲んでます。

ベースとなる基本の漢方がいくつかと
国試対策の漢方は「能活精」
介護疲れように邪気から守る「麝香」
なかなか、良い感じてす。

程々に頑張ります!