前回のブログから半年も放置。
鍼灸学生も3年生になり、過去の先輩達から
3年になったら、国試の勉強はあるけど
比較的楽になるよ〜と言われ
それを鵜呑みにしていた私。
イヤイヤ、3年がキツイっす
時間割は少なくなるものの、宿題が難度が高い
臨床実習で今治療院にも入り、悩む悩む。
でも、何がキツイか、それは私が今置かれてる
プライベートでの立場。
これが試練なんです
母が薬剤性ジストニアを発症し
西洋医学での治療は限界がある
そこで私は鍼治療を試み、論文を読みあさり
鍼灸学校の先生でマニアックな研究熱心な
先生が数人いらして、中でも特に経験からの
知識を惜しみなく、説明して下さる先生がいて
その先生に私ができることから教えてもらい
母へ鍼灸治療しているのです。
はっきり言ってわけわからん。
だけど、鍼治療を試して4ヶ月目、
わすがかながら、良い兆しがあります。
ここまでの期間は全て記録しています。
そして、父も膵臓癌。
癌を治すのははっきり言って無理です。
ただ、抗がん剤の副作用を軽減する。
そして、抗がん剤が少しでも長く効果が
持続する為の体調を調整する程度ですが、
それもお灸治療でチャレンジ。
副作用軽減は父をみて効果があると思う。
私まだ国試も受けてないただの鍼灸学生ですが
重症な人を診ることになり、それは家族なので、
実験的ではあるけど、有り難く研究しながら、
わからないながらも鍼灸治療をやってます。
棒灸、温灸、鍉鍼やローラー鍼など
刺さない鍼を主に。
家族以外にも他2名もヘビーな症状から
練習に使っていいよと言われてます。
その方達の症状は、今、授業で習ったことが
リンクしているのですが、鍼灸適応かの判断が難しくて、私にできるのか・・・
プロの人なら簡単なのかもしれませんが
今の私には不安。
頸椎症なんですが、頸椎神経根性と頸椎脊髄症との分別が難しいので、分別の仕方をしっかり習得する為に暗記して、その2人に徒手検査をさせてもらうつもりです。
学生である今がいろいろ質問できるわけだから、残る1年の間にいっぱい聞きます。
こんなことをしているから、学校の宿題も
アフアフと焦っていて、家庭の両立も
と焦っていて、家庭の両立も必死です。
なので、普段から慌てているので
ケアレスミスが出てしまい、
臨床実習はイエローカードが出てしまい
来週の臨床実習は衛生操作のテスト
こりゃ、あかんな。
本末転倒だわ
近頃、疲れ気味の私でした。
とほほ・・・