久々に書くわあ。

毎日毎日、時間を作り日々勉強。
なかなか大変。

解剖学の教科書は線引きで真っ赤。
ぼろぼろになりつつある。
こんなに追い込んで真面目に勉強したのは
初めてではないだろうか。
いかに学生時代勉強してなかったってことやわ。

昨日は経絡経穴の実技の小テストが終わった。
400近くあるツボのうち200の中から
カードを引き、所属経、要穴、部位を言って
取穴します。
来年2月は本番のテスト400ある〜

例えばですねー、

少商は手陽明大腸経に属し、要穴は井金穴です。
部位は母指、末節骨橈側、爪甲角近位外方1分
爪甲角橈側縁の垂線と爪甲角基底部の水平線
の交点です。

とか

列欠は手太陰肺経に属し、要穴は絡欠、
四総穴で頭頂は列欠に尋ねる
陰維脈の八脈交会穴です。
部位は前腕橈側、長母指外転筋腱と
短母指外転筋腱の間、
手関節掌側横紋 上方1寸5分です。

などなど
1つの経穴に対してなんて長いんだ。

1つのツボでここまで言わないといけない。
そして正確に取穴をするわけです。

もう気が狂いそうでしたが覚えましたよ。
初老の頭にはかなりきついです。

でも、できました。
ただ、お灸を合谷にするテストが
5壮を50秒以内は無理でした。
基本がなってないと指摘され
艾炷を作る手のフォームから1から練習。
基本に戻るように言われてしまった。
トホホ・・・汗

なかなか練習の時間が取れなくて
毎日座学の宿題に追われる。

復習プリントが毎日あります。
そして、週2回は座学の小テスト。
無期限の冊子の宿題、この冊子が溜まる溜まるあせる

冬休みの宿題は解剖学だけで、
1000問の問題集が2冊あるからもう怖い。

2月末は座学の期末テスト、実力テスト
実技テスト1週間ぶっ通しであります。

実力テストは国試スタイルらしく
長ーい時間あります。
国試は4時間位ありますもんね。

はあ〜、私、鍼灸師なれるのかしらショボーン
不安な日々の私です。