新入社員メンタルヘルス研修に向けて ~感謝の気持ちがあると ストレスが緩和される?!~ | gokan-leadership3のブログ

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ある企業のご担当者さまから、

新入社員の方に対する

メンタルヘルス研修のご依頼があり、

打合せに行ってきました。

 

学生から社会人へというのは

大きい変化です。

 

その変化に戸惑い、

ストレスを感じる新入社員の方も多いでしょう。

 

だからこそ、

最初の段階から

メンタルヘルスについて、

研修をし、知識をもっているというのは

とても大切なことだと思います。

 

そして、打合せの中で、

一般的な

セルフケアに加え、

アメリカのハートマス研究所が発表されている

「感謝をすること」も、

ストレスの緩和になること、

ひいては、自分自身のケアに役立つことも

加えましょう!

 

という話になりました。

 

「感謝すること」がどのようにストレス緩和につながるのか?

 

「感謝や、愛おしさという感情が、ストレスで乱れがちな心拍のリズムに安定をもたらすこと」

「心拍リズムが安定すると、脳と心臓が協調して動き力を発揮できること」

などについて、

とても分かりやすい記事があるので、

ご紹介いたします。

 

1995年、スタンフォード大学名誉教授のティラー博士とハートマス研究所の共同研究が

『アメリカ心臓病学ジャーナル』に掲載され

「感謝や、愛しさといった調和的で共感的な感情がストレス下で乱れがちな心拍のリズムに安定をもたらし、

心臓と脳が協調して働く“コヒーランス状態” を生み出す」ことが科学的に証明されたことがきっかけとなり、

「感情と心臓」の関係にまつわる研究が徐々に注目を浴びるようになって来ました

 

以下、全文は、下記のリンク先から是非ご覧ください。

 

マインドフルネスからハートフルネスへ

 ~ハートを科学するハートマス研究所の認定トレーナー第一人者、森田玄氏を招いて~

 

 

そして…

新入社員の方々は、

入社したてのころは、

会社に貢献できることは

ほとんどない。

 

けれども、

「感謝の気持ちを表現する」

 

ということだけは、

すぐに、いつでもできる。

 

新入社員の方が、積極的に

感謝を伝えるという姿勢ができるようになっていたら

 

日常、いろいろなことが当たり前になり、つい、

感謝を表現をすることを忘れがちな

先輩社員も、学ぶことがいっぱいありますよね…

 

職場風土に、きっとプラスに働いてくれそうです。

 

 

と、研修ご担当の方も言ってくださいました。

 

4月に向けて、

研修の内容を作成していくのが

楽しみになってきました!

 

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企業研修、ストレス緩和に役立つコネクション・プラクティス

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もしよければ、こちらのホームページもご覧ください

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