栄冠は君に輝く!歌から両親想い、作詞者の心知る | いのちの鼓動ライブ「音舟ラルシュ」主宰 音楽道「笑顔塾」ピアノ歌指導(福岡県朝倉市)音楽表現家・歌手 秋山千鶴

いのちの鼓動ライブ「音舟ラルシュ」主宰 音楽道「笑顔塾」ピアノ歌指導(福岡県朝倉市)音楽表現家・歌手 秋山千鶴

一つの命が、音楽の力で蘇った経験。
この経験が私の心に灯をともします。
音楽は、人間の希望・祈りから生まれた芸術。
音楽の道から、日本の歴史・文化伝え
「生いのち」輝く時間をお届けします。


   

命が歌で蘇る経験をもち

音楽で心育む活動25年

音楽表現家・歌手の秋山千鶴。

 

11月1日は父の命日、

そして母は2日が月命日

両親を想い

先日「栄冠は君に輝く」を歌ってみました。

 

https://youtu.be/uMMS7lW_xT4

 

 

それは、朝ドラ「エール」で

山崎育三郎さんが歌う

この歌を聴き感銘を受け。

今は亡き両親と共に、

高校野球をテレビ観戦した

 

 

遠い記憶を想い出したからです。

 

不思議!

 

今まで意識した事なかったのに

歌で、このようにあの時の両親の顔が甦る。

 

合わせて、この歌の作詞者を調べてみました。

◆加賀大介(かが・だいすけ)1914年(大3)10月1日生。

短歌会などを主宰し、文筆活動に専念。

48年に「栄冠は君に輝く」作詞入選。

73年にがんで他界。

 

大介は草野球に熱中し、

はだしで運動場を走り回る活発な少年。

だが16歳のとき、夢を奪われた。

試合中、足先のケガがもとで骨髄炎に。

 

道子夫人は夫から聞いた話を明かす。

「野球は早慶戦を欠かさず

ラジオで聞いていて。

手術のときもラジオを入れてほしいと」。

実況を聞きながら右足の膝下を切断。

 

グラウンドに立てなくなった大介は

文学に打ち込む。

石川・能美市の自宅前に小学校があり

時々、運動場に行って小学生が野球をしているのを見ていた。

大介の心が躍ったのは、33歳の6月

「夏の甲子園」大会歌の募集を知り応募。

 

『栄冠は君に輝く』の題目は、

前々から温めていたものだったそうだ。

娘さんの言葉もありました。

 

「歌は父のメッセージ、

生前のポリシーだと思う。

母はよく言いますが、勝者ではなく、

スポーツの勝ち負けでもなく、

 

父の人生を振り返っても、

自分の夢や努力してもかなわなかった

人に対してのエール。

 

正面から『頑張れ』ではなく、

その人の肩を押してくれる歌です」

 

『栄冠は君に輝く』の歌から両親を想い出し

作詞者の想いを知り

心にエールを頂いた私でした。

最後迄お読み頂き、ありがとうございました!


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講演「日本人の志が受け継がれ、

世界初偉業~はやぶさ物語~」等