最近、メッセージでお問合せをいただくことが多いのが

志望校(偏差値的には下位校)選び、国語対策、そして過去問についてです。

 

過去問の採点については、親や子供では本当に難しい!

記述などは塾の先生にお任せしていましたが、一番おすすめの方法は

志望校の個別相談ブースで直接、先生にみてもらうことです!

 

ということで、この記事をリブログしました(忘れなくてよかった!)。

 

6年秋の学校説明会や入試説明会には

自分の子供が解いた過去問の答案用紙(ノートとかファイルとか)を

ぜひ持っていってみてください!

 

また、説明会で学校が配布する過去問もしっかりゲットしておいてください。

親より、塾の先生より、確実なのは志望校の先生です。

しかも、市販の過去問や四谷大塚の過去問データベースの解答って

必ずしも正解ではないことがあるんです。

中学校側ではなく、外部の人たち(塾の先生とか)が

解いて答えを出しているわけですもんね。

一番確実なのは、学校説明会や入試説明会で中学側が配布する

超オフィシャルな解答です!これに勝るものはありません。

 

うちの子も、算数の過去問で、過去問の解答でも塾の先生の採点でも×だった問題を

作問者の先生に見ていただいて、実は正解だったということもありました。

 

 

先生とお話しする中から、来年の出題傾向が

なんとなく想像できちゃったりすることもあります。

うっかり話しちゃわないようよくよく先生たちも気を付けていると思うのですが(笑)。

相談に応じてくださるのが、割と作問も担当している先生だったりするので、

学校についてお話を聞いているうちに、その方の考え方も見えてきたりして。

 

でも、個別相談ブースで聞くのは、学校のコトじゃなくても良いんです!

自分の子供がどうすれば合格できるかを、過去問の答案用紙を見せて

具体的にズバリ聞いちゃったって良いのです!

 

リブログした記事にもありますが

それで合格された方もらいっしゃいますし、うちの子も合格できました!

(あと私の上司のお子さんも)

 

※個別にはアドバイスできないんですよ、という学校もあるかもしれません。

ただ、試してみる価値はあるかと思います(特に中堅校以下)!

 

仕事で中高を訪問する機会も多いですが、

先生方からお話を聞いていると、偏差値帯関係なく、どんな学校のどんな先生でも、

自分の学校を熱心に志望している生徒に入ってきてほしいと思っています。

保護者が想像している以上に、そう願われていると思います。

 

相談ブースで過去問を見てもらって「うちの子、受かりそうですか?」

「これからどういう対策をすればいいですか?」と

ずばりお聞きするだけでもアドバイスをくださると思います。

 

2022年組(亡霊復活!)からの遺言でした昇天