ちょっと久しぶりな感じのおうちごはん

今日の夕御飯は
喜多方ラーメン

食べたい人はわかめと鮭の混ぜ込みご飯
私はノンアルコールビール

でした。

そんなときは無理に頑張らない
こんなとき私は無理に○○しなくちゃ、をやめて最低限のことだけしてあとは少し放っておくことにしています。家族にはお弁当を買うなど協力してもらって

ご飯作らなくちゃ、料理しなくちゃも大事だけど、また心からワクワクしながら作りたくなるのを少し待つ。
私が尊敬する料理家、桧山タミ先生の本を読んでからそう思えるようになりました。
以下、桧山先生の著書、いのち愛しむ、人生キッチンより抜粋です。
若い方々にお伝えしたいのは、過大ながんばりを自分に課さないこと。無理をすると「やってあげている」気持ちになって、料理から心が離れてしまいます。
中略
食べものには、つくる人の手を通じてその人の思いやエネルギーが入ります。愛情のエネルギーだけでなく、怒りながらつくれば、調理した人の怒りのエネルギーもその料理に怒りの味や気を与えてしまい、それを食した人に反映されてしまうのです。
中略
だから、キッチンに立つ人は疲れをためてはいけないんです。おいしいお料理がつくれませんから。疲れきってしまった日は料理はきっぱり休みましょう。
中略
料理は毎日のことだから、小さな疲れはおざなりになりがち。でも毎日のことだからこそ、自分の心身の調子が崩れたら、自分を立て直す時間を大事にすることです。
一行読むごとに感動する本です。
日曜日の夕御飯ぶりだからそんなに久しぶりではないのかもしれないけど。
包丁を握ってトントントン~とねぎを切っただけだったけど、やっぱり料理が好きだなあ~とパワーが湧いてきた気がしました💪