当時の私は鼻から管が入っていて、そこから水や食事の代わりになる流動食、薬などを入れてもらうことで栄養をとっていました。

しかしやはり体重は出産前の体重から約10キロくらい痩せてしまっていました。

 

私はそのときはまだ自分の姿を見ることはできませんでしたが、旦那はどんどん痩せていく私を見て、本当に大丈夫なのか?と思ったそうです。

 

そして私はお腹もすかないし、のども乾かない、胃の中に物が入っても満腹感のようなものも感じませんでした。

 

 
旦那は、こちびまんじゅうの写真や、今まで私の周りにいた人たち(お互いの両親や旦那の友達など)の写真を撮ってきて、デジタルアルバムにして流してくれていました。
そのほかにも、こちびまんじゅうの写真に応援メッセージを書いてくれてフレームに入れて病室に置いていってくれました。
家で撮ったこちびまんじゅうの写真や動画を携帯で見せてくれたりもしました。
でも、当時はまだあまりよく見えていませんでした。
 
 
あとから知ったのですが、私は眼球を動かすことも当時はあまりできていなかったようで、そのためだったのだと思います。