こんばんはお月様


今日はとっても寒いですね星空


最近ばあちゃんちにちょくちょくと顔を出しています。(まあ、それは小さいころから変わりませんが 笑)


ばあちゃんちに行くといつも思うことがあります。


一つ一つの物がとても丁寧に大事に使われていることです。


台所用品など、ばあちゃんの代からお嫁さんが来ても変わらずに使っているものをたくさん目にします。


見つけるたびに、あっ、これ小さいころからある!!と思って驚いたりします。


もちろん、新しいものもたくさんあるけれど


先日はプラスチック製のボール、シジミの砂出しなどの時に使っているのを小さいころから見かけていましたが、今も健在で同じように使っていました。


それと、コーヒーに入れる角砂糖を入れておくちょっと大きなガラスの瓶。


もはやアンティークの世界のような素敵な瓶。これも小さいころからばあちゃんちに泊まりに行くと次の日の朝ごはんの時にはコーヒーと一緒にテーブルにありました。


決して高価なものばかりではないのですが、とっても大事に受け継がれている感じが好きです。

そして私はそういうものたちを見るのがなぜかとっても好きなんです(笑)(なぜだ?)


今、自分が使っているものもどんなものでも大事に使おうと思えるし、物を買うときにも長く大事に使うんだから、とちょっとこだわって買ったりしようとも思います。


どんなものでも簡単に手に入る時代とは少し逆行しているような感じかもしれないけれど、なんかとても心が温かくなるんです(笑)


ちなみにうちの実家の電子レンジは母がお嫁に来た時に持ってきたものだそうなんですが、以前「オールウェイズ3丁目の夕日」を見ていたら、な、なんと!!

同じものが出ていました(笑)

温めるだけしかできないけれど、とっても調子よくて使いやすいです(笑)