特徴
昆虫系コンボ。
イメージカラー | 緑 |
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テーマソング | Got to keep it real |
コアメダル | クワガタ・カマキリ・バッタ |
頭部 | クワガタヘッド。複眼の色は橙。分身体制御の為のアンテナ兼打突武器。ウヴァ 同様電撃も放てる。 |
腕部 | カマキリアーム。刃状の武器・カマキリソードを展開可能。 |
脚部 | バッタレッグ。跳躍力に優れる。必殺技では変形する。 |
コンボ特性 | 人海戦術 |
詳細
大量の分身体ブレンチシェード(MAX50)を生み出すことが可能になる一人ライダー大戦。
クワガタヘッドの広い視野のネットワーク、リーチの長いカマキリアーム、三次元を制するバッタレッグの跳躍力の合体。
一糸乱れぬ集団戦闘で空間を埋め尽くし、数の暴力という昆虫の真髄を見せ付ける戦い方を披露する。
その特性から巨大な敵や大量の敵と戦う際に真価を発揮する。
初の単色コンボだが、テレビシリーズにおける最後の登場は第16話と、はっきりいって凄まじく不遇だったコンボ。
それというのも、大量増殖という特殊能力を描き出すために膨大なCG製作費が必要であるためであった。
現在、平成仮面ライダーの1話当たりの制作費はだいたい3000万円程度だが、ガタキリバを一度登場させる度に、そのCG制作費だけで1000万円以上がかかってしまった。スーツアクターも、複数の戦闘を演じなくてはならないなど、製作する側にとっては凄まじい負担となるため、ここまでの扱いを受けることになってしまったわけである。
変身音声
クワガタ!カマキリ!バッタ!(虫の羽音)ガーッタ ガタガタキリッバ! ガタキリバ!
固有必殺技
ガタキリバキック
劇中技。複数の分身体と同時に放つ跳び蹴り。スキャニングチャージはそれぞれの個体が行う必要がある。
別名一人オールライダーキック。
活躍
・第6話にて登場。大量のピラニアヤミー
に苦戦していたオーズだったが、コンボの力を使ってみる事を提案。ウヴァより奪ったメダルを使い、初の単色コンボへと変身し、圧倒的な力を見せつけヤミー
を殲滅した。
・第16話で再登場。ガメル
とメズール
が融合した巨大グリード
に苦戦していた所を、仮面ライダーバース
のブレストキャノンによる一撃で巨大グリードから排出された昆虫系コアメダルで変身。ガタキリバキックで巨大グリードに止めを刺した。
・劇場版第1作にも登場。空を飛ぶプテラノドンヤミー
をブレンチシェードが櫓を組む事で捕獲。その後ガタキリバキックで斃した。
・劇場版第3作となる将軍と21のコアメダルでは、コアメダルを吸収し、暴走して巨大な怪物となったガラに苦戦を強いられ、ウヴァ
から渡されたメダルで変身。
カマキリブレードでガラを斬りつけ、クジャクとコンドルのコアメダルの奪取に成功。ほとんどのガタキリバが吹き飛ばされてしまったが、アンク
やグリード
たちからメダルを受け取り、8体のガタキリバが各コンボに変身。ガラを斃した。
~To be continued~