仮面ライダーオーズの基本コンボ。
タカ!
トラ!!
バッタ!!!
♪タ・ト・バッ・タトバ・タ・ト・バッ!!!!
アンク
「歌は気にするな」
特徴
バランス重視の基本コンボ(基本フォーム)。
タカヘッドによる視力強化、トラアームのパワー、バッタレッグの驚異的な脚力をバランスよく使いこなし、相手の手の内を探る使い方もできる。
また、他のコンボと違って体力の消耗が少ないため、長期戦も可能。
変身回数は最も多いが、他コンボへの変身などへ繋がるケースが殆どであったため、必殺技などを用いて戦闘を完遂したことは数える程しかない。
色の異なる3枚の組み合わせながらコンボ扱いとなっている謎のフォームだったが、最終回において、800年前の王が最初に変身した姿がこのオーズであることが判明。これがコンボとして扱われた理由かもしれない。
タジャドルやプトティラなど他コンボの活躍や、唯一特徴的な武器であったメダジャリバーの空気化などで不遇な地位に甘んじていたが、最終回で、800年前の王が変身に用いたメダルによって生まれる真のタトバコンボが登場。
完全復活したウヴァをも圧倒する戦闘力を見せた。
また、恐竜系メダルが暴走した状態で変身した際には、クウガ
のアルティメットフォームのように、目が紫色に変色した暴走形態となった。
イメージカラー | 赤・黄・緑 |
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テーマソング | Regret nothing~Tighten Up~ |
コアメダル | タカ・トラ・バッタ |
頭部 | タカヘッド。複眼の色は緑。視覚面(視認距離)に優れる。 |
腕部 | トラアーム。爪状の武器・トラクローを展開可能。 |
脚部 | バッタレッグ。跳躍力に優れる。必殺技では変形する。 |
変身音声
タ・ト・バ! タトバ タ・ト・バ!
必殺技
タトバキック
劇中技。一旦バッタのように変形した足で空高くジャンプし、タカヘッドで敵を捕捉、跳び蹴りを繰り出す技。
赤、黄、緑のリングが空中に展開し、通り抜ける度にそれぞれの色に対応した動物を模したエネルギーが展開する。
いわゆるライダーキック
だが、この技のみで斃された敵はTV本編放送中は1人もいなかった。
一応決まった例はあるのだが、どれも複合技で決まった&第三者の介入で結果的に不発に終わっている例が多く、どれも「単発で決まった」とは言いにくい。
活躍
・第1話から登場。火野映司
が「今朝からの長い付き合い」であるアンクや泉信吾
達を守るため、アンクより譲り受けたメダルで変身した。
・第2話では主力装備となるメダジャリバー
を譲り受け、オトシブミヤミー
を撃破した。
・最終話では10枚目のメダルにより変身。メダジャリバーとメダガブリューを両手に持ちウヴァを圧倒するも倒すことは出来ず、変身に使用したメダルは紫のメダルの力により破壊された。