オーズが変身する鳥類をモチーフとした中間形態
タカ!
クジャク!!
コンドル!!!
♪タ~ジャ~ドルゥ~~!!!!
特徴
鳥系コンボ。
イメージカラー | 赤 |
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テーマソング | Time Judged all |
コアメダル | タカ・クジャク・コンドル |
頭部 | タカヘッド・ブレイブ。視力と聴力が強化されている |
腕部 | クジャクアーム。翼を展開し空中を超高速で飛行できる |
脚部 | コンドルレッグ。ツメに変化させて攻撃することも可能 |
コンボ特性 | 超音速飛翔 |
詳細
劇場版『MOVIE大戦CORE』にて先行登場。TVシリーズでは20話で初登場。
「火炎コンボ(副題では炎のコンボ)」の別名があり、炎を使った攻撃を得意とする。
さらに自在に飛行することも可能。
頭部のタカヘッドは他のコンボ・亜種形態とは異なる「タカヘッド・ブレイブ」に変化する。
胸のオーラングサークルはフェニックスを思わせる紋章へと変わり、
またタトバコンボ
同様金のふちがついている点でも他のコンボとは一線を画す。
特性から、複数の能力を併せ持った合成系ヤミー
や高速で飛翔する敵などを相手取るのに適しているが、同じ属性の鳥系ヤミーには思うように力を発揮できない。
タジャスピナー
左腕には専用武器「タジャスピナー」を装備している。
手甲型エネルギー解放器で、円形制御盤のオークラウンには7枚のオーメダルを収納できる。
エネルギー弾の発射、攻撃の防御などに使える。
オークラウンを回転させオースキャナーでスキャニングすることで、最大7枚のメダルの力を連続して引き出すギガスキャンを発動可能。(DX玩具の仕様上6枚までしかスキャンできないため、劇中でも6枚分しかメダル名が発声しない)
最終回では、恐竜系メダル7枚をギガスキャンした必殺技で、真木との最終決戦に終止符を打った。
変身音声
歌のみならず、鳥の鳴き声のようなものまで入っているのが特徴。
最終回での変身では、メダル音声がアンクの声に変化し
さらにタカメダルのエフェクトが赤黄緑のグラデーションになると共に赤い羽根が散り、翼のようなエフェクトが追加された。
固有必殺技
プロミネンスドロップ
劇中技。空中高く舞い上がった後、猛スピードで急降下。
コンドルレッグの猛禽類のように変形した炎のツメで両足蹴りを叩き込む。破壊力は120t。
マグナブレイズ
劇中技。
タジャスピナーにセットしたメダルをオースキャナーで読み取りギガスキャンを発動。
メダルのエネルギーを収束し、不死鳥を模した炎を纏って空中高くから突撃する。
セットするメダルはコアでもセルでも、それぞれの枚数が何枚でも可能。
破壊力は100t。
その他、亜種形態(タカジャバ)でもギガスキャンを行い、
タジャスピナーに炎を纏った攻撃を繰り出そうとしたが
この時は不発に終わった為詳細は不明。
その後セルメダル6枚によるギガスキャンも披露。
銀色の回転刃の様なエネルギーを射出する技を繰り出した。
ロストブレイズ
劇中技。
恐竜系メダル7枚をギガスキャンして発動する、技自体は上記のセルメダル6枚分のギガスキャンと同様で紫色の回転刃の様なエネルギーを射出する。アンクの火炎弾と共に放ち真木との最終決戦に終止符を打った。この技の効力か不明だがヒットした真木の体にブラックホールが発生し、真木やメダルの器を吸収しそのメダルは40年後の未来に到達する事になる。
活躍
『MOVIE大戦CORE』にて登場。
仮面ライダーW
サイクロンジョーカーゴールドエクストリームとのタッグキック(名称不明)で仮面ライダーコアを撃破した。ちなみにこの時にはタジャスピナーを装備していなかった。
テレビシリーズとはパラレルであるため、メダルは、アンクが唐突にどこからともなく取り出していた。
テレビシリーズには第20話で初登場。脚を負傷し思うように戦えない映司
を救うべく泉比奈
がアンク
を説得。
メダルを手に入れたいアンクは交換条件として映司にクジャクメダルを渡し、同時に鴻上からの贈り物としてコンドルメダルが届けられたことで、変身に成功。
圧倒的パワーを持ってライオンクラゲヤミー
を撃破した。
第22話ではギガスキャンを使い、ライダーキック
をかけてきたバッタヤミー
をマグナブレイズで斃した。
しかし第25話で同じ炎属性のオウムヤミー
には苦戦を強いられた(アンクの思惑もあったのだが)。
その後第31話での戦闘時に紫のコアメダルを取り込んだことによって放出されたコンドルコアメダルをウヴァ
に奪われ、変身不可能となった。
最終回で、プトティラの力(持ちうる全てのセルメダルを集めたグランド・オブ・レイジ)をも退けた真木を前にして、アンクが身を捨てて自身の意思の宿るコアを含む3枚のメダルを映司に渡したことで登場。
恐竜系メダル7枚のギガスキャンによるロストブレイズとアンクとの同時攻撃によって、真木を撃破した。
最終フォームはプトティラコンボだが、中間フォームでラスボスを撃破したケースは仮面ライダーオーズが初となる。(電王は基本フォームでの撃破、ドラゴンナイトはサブライダー全員と共闘しての撃破)