余裕のよっちゃん

＜余裕のよっちゃん＞


時間に追われるのは

猛獣に追われるのと

さして変わらぬストレスなのかも…


緊張によるわたしたちのカラダの反応は

太古の祖先が外敵に遭遇したときの

備えに由来している気がします。


鼓動が速まり、呼吸は激しくなる。

瞳孔が開き、手に汗を握る。

これらの反応は、外敵から逃れ

そして戦うために役立ったのでしょう。


でも、現代のわたしたちには

猛獣のような具体的な外敵はいません。

立ち向かうべき相手を持たぬストレスは

どうやって解消されるのでしょうか…


「心配は猫をも殺す」といいます。

英語のことわざです。

9つの命を持つとされる猫ですら

心配事のストレスにはやられてしまう。

そういう意味です。


わたしたちの命はひとつだけです。

ストレスにやられないよう

心に余裕を持って過ごしたいものです。


ようやく引越し先が決まりそうです。

契約や資金の移動など

片付けなければならないことが

目の前に転がっています。

ひとつずつ気楽に取り組みたいものです。


さて、写真は土曜の朝食です。

塩昆布とキャベツとツナの和風パスタです。

冷蔵庫に転がっていたキャベツとワケギを

片付けるためにこれにしました。


作り方は次の通りです。

興味がある方はどうぞ。

〔材料〕

　（具材）キャベツ、ワケギ、干しエビ、塩昆布、ツナ、炒りゴマ
　（オイルベース）オリーブオイル、ニンニク、鷹の爪、アンチョビ、和風だし（だし道楽）
　（パスタ）スパゲティーニ

〔作り方〕

1 フライパンに絞りニンニク、鷹の爪の輪切り、オリーブオイルを入れて弱火で炒める。
オイルに風味が移ったらアンチョビを溶かし込む。

2 ぶつ切りのキャベツを(1)に入れて中火で炒める。
キャベツが少ししんなりしたら、干しエビを入れて炒める。
ワケギを加えて軽く炒めたら、パスタの茹で汁を加え、フライパンを揺すって乳化させる。

3 塩昆布、茹でたパスタを(2)に投入して絡ませる。

4 皿に盛り付け、ツナをトッピングし、炒りゴマを振る。


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