ウィーン少年合唱団モーツァルトコア @麻浦アートセンター2018 | Boys be ambitious2

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少年よ大志を抱け

アニョハセヨ~ヨロブン!

記録的な大雪ですね。皆様大丈夫でしたか?こんな一年で一番寒い時期に極寒の韓国に行ってまいりました(^^)

 

目的はチヂミを食べることではなく・・・もちろんこちら♪

 

 

 

ウィーン少年合唱団モーツァルトコア

 

詳しくレポを書きたいところですけど寝不足なのと、土日公演を聴きに行く方もいらっしゃるのでネタバレなしで簡単に感想を書いておきます!あ、今日も南の方でコンサートだったようですね。

 

まず中部国際空港から大韓航空でソウルの仁川空港へ向かう途中、乱気流で機体がガタガタ揺れジェットコースター並みに上がったり下がったり…悲鳴をあげる人もいてものすごく怖かったです。帰りの飛行機もけっこう揺れました。無事に飛んでくれたのはよかったですけど、もう乱気流はこりごりですね。。

 

韓国に着くと尋常じゃない寒さ…。マグロの冷凍庫w外を歩いていると手袋&ニット帽&マスクをしていても5分で耳やアゴが痛くなってくるので、急いでホテルにチェックインし、会場に向かいました。

 

 

 

1月23日の会場はソウル近郊の麻浦アートセンター。麻浦は「まぽ」と読みます。先月行ったとき閉まっていてチケットが買えなかった場所ですよ^^;

会場のFacebook のメッセージからコンタクトを取って2列目を予約していたのですが手違いで売られてしまっていて、9列目になってしまったのはちょっと残念;;でも半年ぶりのモーツァルトコアの歌声、涙がでるほど素晴らしかったです。

 

プログラムは2000ウォン(約200円)で売られていました。曲目とメンバーリスト、あと写真がちょっと載っているだけですけどね。曲解説の文章などはハングルだから全く分からない(笑)

 

モーツァルトのカンタータK619やカルミナ・アウストリカ、ニシュカ・バニャなど日本ツアーで歌ってくれた曲もいくつかあり、新たなメンバーが入った新生モーツァルトコアの歌声で聴けるのは本当に幸せなことですね。

新入生の子たちはみんな一生懸命で1年生独特の初々しさがあり、特にソプラノのユリアン君はルイス先生のピアノの横でほっぺたを真っ赤にしながら楽しそうに歌っていたのが微笑ましく、9列目からでも分かるほど後ろに寝癖が立っていたのがなんとも可愛らしかったです(*^^*)

 

小学校や中学校とかでもそうですけど、1年生が入ると2年生以上の子たちは急に凛々しく、大人びて見えるときがありますよね。日本ツアー千秋楽からわずか7ヶ月と言えども少年たちの成長はとても早く、みんな背が伸びてソプラノからアルトに移ったり声変わりが始まった子も何人かいます。

 

しかしさすがはルイス先生率いるモーツァルトコア、素晴らしいハーモニーで団員たちの配置をコロコロ変えるところに響きへの強いこだわりを感じますし、素敵な歌声のソリストが何人もいます。

日本公演ではそこまで目立っていなかった彼が、こんなにも情感豊かにソロを歌えるとは!と^^

 

韓国公演ならではの曲をいくつか聴けたのもよかったです。24日の公演の曲目もアンコール曲以外は同じなので、詳しいレポはまた次の機会にしますね!

 

 

コンサート後スタッフの方がこのポスターを剥がしていたので、ここぞとばかりに英語で「ください!」とお願いしたら快くOKしてくださいました♪さらにご親切に事務室から両面テープの付いていないキレイなポスターも持ってきてくださって、これぞ「おもてなし」だなぁと感じた次第です。

日本も見習わなきゃですね!

 

 

 

※追記!

 

この日のお見送り動画アップしました☆

マイナス15度の世界なので外で待っているのは無理!この日はたまたま正面から出てきてくれてよかったです^^

 

 

 

 

韓国ツアーの最初、1月18日に行われたミニコンサートの動画がYouTubeにアップされていました♪

 

とても豪華な動画なので、なるべく早くご覧になることをオススメします!

この動画だけでも充分、神聖(新生)モーツァルトコアの素晴らしさが分かると思います♫

 

 

明日からのソウル公演に行かれる方、寒さ対策万全にして存分に楽しんできてください(*^^*)