②の続きです
お仕事最終日
出勤すると
更衣室でKさんが待ち伏せしてました
怖っ!
今度は何言われるんだろう
びびりながらできるだけ急いで制服に着替えていると
お餞別?のお菓子が入った袋をばんっと私のカバンの上にたたきつけるようにおいて
Kさん「こんなかたちでおしまいになってしまって...ごめん」
おー、謝ってくれてる!?
でもなんと答えてよいやらわからず
私、無言…
Kさん「私、口下手だから、お菓子の袋の中にに手紙書いたから、読んだら捨ててもらっていいから」
なにそれ?
こわいよーこわいよー
って思いながら
そそくさと着替えて
私「気を使っていただいてありがとうございます!あ、私からもこれ」
と、職場の皆さんに用意していたお菓子をお返し
私「じゃあ、仕事入りますね(にっこり)」
と、更衣室を逃げ出しました
そのまま落ち着かない気分で最後の仕事を終え、
おうちに帰って手紙をみました
Kさんからの手紙
「この前言いたかったことは、あんな言葉じゃなくて、私はただ、あなたからの言葉を待ってた、2年間ずっと。私の中ではあなたは私の一番の友人だった。あなたに好意を持ってたから母が荷物を送ってくれるたびにあなたにあげていたの。そんな母のこと、あなたは何も気持ちがなかったのかと、悲しくなったの。ただそれだけ。それ以前のおつきあいに感謝します」
うーん...
えーっと
2年間ずっと待ってたって?
えー!???
その間の私の気持ちは???どう思ってたの???
えっと、つまりKさんの言い分としては
Kさんが大好きなお母さまが送ってくれたものを仲良しだと思っていた私におすそ分けしてくれていた(たしかに頂いてました!私もその都度お礼してました!Kさんに!)
その親切なお母さまが亡くなったことを
私が悲しんでいないということに怒って
心を鬼にして
私に気付かせるため
2年間無視していた…ということかな?
と、理解しました
なるほど
Kさんはずっと自分が被害者だと思っていたんだね…
そういえば
無視しながら
楽しそうではなかったな
私の言い分としては
Kさんがお母さまのことを大好きなのは知っていた
でもご本人は存じ上げないし、私が仲良かったのはKさん
だから、お母さまが亡くなって「Kさんが悲しいだろうな」
「Kさんが大変だろうな」って思って
「Kさん」になにかしてあげられないか考えて行動した
んですよね…まあ、今更言っても仕方ないことなんですけど
あと、いい感じに書いてるけど
どんな理由があっても職場で2年無視はただのいじめだと思うよ!!!
ずっと話を聞いてもらってたママ友に最終報告LINE
ママ友「2年大変だったね、お疲れ様。その人も2年間無視してないで話せばよかったのにねー、なんか不器用な人だね、愛が重い(笑)」
と返ってきました(笑)
自分、友達に恵まれてる♩
今後Kさんと関わることはないと思うのでもう終わったことなんですが
もやもやしたので
書いて成仏させていただきました
長々読んでいただいた方、ありがとうございました