おはようございます。コスモスです。

まだ、3月だというのに、周辺の雪は溶けて

しまいました。汗うさぎまあ、いいんですけど。

ちょっと変な気分でもあります。

こんなことあったかなぁ〜。あせる

 

 

東日本大震災から12年目ですね。

娘を被災地に迎えに行ったことを思い出して

いました。

 

この時の事は、たびたび思い出し、娘の成長

を感じています。

 

3月9日に少し大きな地震があったので、仙台

行きを予定していた娘には行かない方がいい

と言ったのですが、娘は行きました。

 

友達と約束しているからと。

しかし、その頃の娘は精神薬を服用していた

のでとても心配でした。

 

そして、3月11日。金曜日。2時46分。

 

娘はこの日、仙台駅から高速バスで帰ってく

る予定でした。

確か、3時ちょっと過ぎのバスのようでした。

なので、仙台駅で友達と被災したのです。

娘は、この日までの薬だけしか持っていかな

かっのです。

 

この日は、停電していて、夫と私は車の中で

ラジオから情報を得ていました。

しかし、娘が帰ってくる手段がないことを知り、

主人と私は12日に娘を車で迎えに行くことにし

たのです。

残っていたご飯をおにぎりにし、食べれるもの

を積んで。

 

途中どうなるかわからなかったので、妹には

私たちに何かあったら子どもたちを頼むと伝

えて。

 

高速道路は行けないので、確か、秋田を通っ

て行ったような気がします。

 

仙台に着いたのは多分18時ごろから19時

の間だったと思います。そこは、ゴーストタ

ウンと化していました。

 

周辺には灯りはなく、真っ暗闇。

かすかに車のライトで見える地割れ。鳥肌が

立ちました。

 

娘と友達は一晩、避難所で過ごし、翌日は友達

のアパートに戻っていたのです。

 

そのアパートを見たときは目が点になりました。

部屋は2階でしたが、中は足のやり場もないほ

どに、ゴミ捨て場のような状態でした。

揺れの凄さを思い知らされました。

 

娘は気丈に振る舞っていましたが、顔色も悪く、

家に着くまでとても心配でした。

 

夫は仮眠もせず、ずっと往復運転してくれまし

た。感謝です。

 

家に着いたのは早朝でした。

 

安心したのも束の間、娘の震えが止まらない。

きっと安心したのでしょう。

 

病院に行って、点滴をしてもらいましたが薬

は地震の影響で入ってこないので、数日の分

だけもらいました。

 

ここからは、娘とのどん底の生活が始まります。

 

娘は服用してから約2年で断薬を決意し、看護師

の資格を取りましたが、他にやりたいことを見つ

けたようで、看護師の仕事を辞めてその準備をし

ているようです。

 

3月11日はどのテレビ局でも東日本大震災を特集

していました。

 

本当に、忘れてはならないことだと痛感してい

ます。

 

が、確実に記憶は薄れてきていると思います。

 

先日、南海トラフを予想した番組を見ていまし

たが、東日本大震災の教訓は活かされていない

ようにも感じました。

 

日本人を救いたいのか。

利権や名誉を守りたいのか。

日本人も思考停止したままなのか。

 

私は疑問を持ちました。

 

そして、つい先日、録画していた「日本沈没」を

再度見ていました。小栗旬さん主演のドラマです。

 

何回目かの放送でこのようなセリフがありました。

 

「この国の人間は実にお行儀がいい。

 怒りや不安をすぐに忘れてくれる。」

 

これを、私たち日本人はどう受け止めるべきで

しょうか。

 

悪魔は私たちの怒り、不安、苦しみ、悲しみを

エネルギーにしているとしか思えません。

 

いじめることも、パワハラすることもきっとや

られる側の負のエネルギーを吸収したいからな

のではと思います。

 

「人の不幸は蜜の味」

 

と一緒です。

 

悪魔はきっと、これらの負のエネルギーが蜜の

ように美味しいのですよね。

 

だから、私たちはいつも明るく楽しくいなくては。

誰かと比べて落ち込まずに、自分の人生なんだか

ら、生きたいように生きることです。ラブラブ

 

今、何かと大変ですが、この大変は幸福へと繋が

っていると信じています。

 

「産みの苦しみ」

 

そう、何か新しい命や新しいものが生まれるときは、

苦しいのです。大変なのです。

が、その先には、何にも変え難い幸福が待っている

のです。

 

まずは、自分の内なる神様に気づくことです。

私たちは神様の子どもです。

 

だから、今、生かされているのです。

誰にも、神様の遺伝子があるのです。

そうでないと生まれてくることはないのです。

 

きっと、神様と約束したお役目があるからなので

す。

 

それを、覚醒させなくてはならない時なのです。

 

お天道様に恥ずかしくないように。

いつも笑顔で、明るく。

 

辛い時も、悲しい時も、私は、鏡の前で泣きな

がらでも笑顔を作って、生きてきました。

 

大丈夫!大丈夫!

何とかなる。何とかする。

今日一日を精一杯、後悔しないように、生きる。

 

危機管理をし、一生懸命やって、後は、神様に

お任せの人生で私はこれからも生きていきます。おねがい

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 

いつも嬉しく思っております。