こんにちは。コスモスです。

彼岸入りあたりから、グッと朝の寒さが

感じられる今日この頃。今朝も大変寒う

ございました。(^_^;)

家の後ろの木々や草花も秋の薄化粧が

始まりました。

 

久々の写真貼り付け。向きが違うけど、訂正できない。笑い泣き

 

 

 

 

 

昨日の青森県のニュースで、「青森県内

の小中学校の給食における県産食材の利

用率が金額ベースで55.3%で過去最高

になりました。県総合販売戦略課は子ど

もたちに県産、地元産の食材を食べさせ

ようという意識が浸透してきた結果-

とみている。野菜、牛乳などを増やして

いきたい。」とのことでした。

 

これは、地産地消ということに関しては

とてもいいことだと思います。

 

問題は、このような県産食材が子どもたち

の成長のために学校給食の献立にどう活か

せるかが重要になります。

 

私は青森県内の小中学校の米飯完全給食を

ネットで検索してみましたが、探すことは

できませんでした。

 

どの学校も月に3回はパンか麺類になって

います。

(青森県はCMでもお米を推進しています)

 

幼稚園の給食も同じでした。

 

幼稚園の場合、小中学校の学校給食と同じ

く牛乳はありますが、その他におやつとし

てゼリーやドーナツなど糖類と油脂類がど

の献立にもたくさん隠れていました。

 

完全米飯給食までとはいかなくても、せめ

て和食中心の献立にしてほしいと思います。

 

家庭でも似たような献立が食卓に並んでい

るのではないでしょうか。

 

青森県は人間が生かされるべき最高の環境

にあると思っています。

 

周囲は海に囲まれ、海の幸、山の幸、そして、

田畑があります。

 

万が一、県外との交流が遮断されたとしても、

十分自給自足で生きていける環境にあると

思っています。

縄文や蝦夷の人びとが生きてきたように。

 

この恵まれた環境にありながら、短命県とし

て全国に知られているということはとても悲

しいことです。

 

本気で子どもの健康、短命県返上を考えてい

るのであれば、学校給食から変えることが必

須であり、大人たちが我欲を捨て、共に意識

を変えることが重要だと思います。

 

子どもの時の味は大人になっても覚えていま

す。脳がしっかりと記憶しているのです。

 

脳が美味しいと思って食べていても、体が

拒否反応を起こし、様々な異変を発してい

るのです。

 

体は正直であり、脳はバカなのです。

 

ですから、子どもの食生活はとても重要なの

です。

 

今日から給食を変えることは難しいですが、

家庭の食卓を変えることはそう難しくない

と思います。

 

お母さんのやる気次第だと思っています。

 

今日から和食中心で、糖類、油脂類の少ない

食卓にしていただけますように。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

いつも嬉しく思っております。