(;^_^A今回は…
前回の記事(セイエンチン)から続きの話です、
http://ameblo.jp/goju-sagara/entry-11459873543.html
↑お暇があればチェックして下さいm(..)m
「来た~~っ!!」
(-_-メ…だから何が来た?
開けますね…(^_^;)
…ガサガサ…ビリッ…
(ノ゚ο゚)ノOH~っ……
ドキドキ…期待感MAx
…だから、何??(そら耳かな…)
では、ご対面~っ(ノ´▽`)ノ
このボリューム…Σ(゚д゚;)ヤバッ
…って、何だか分かりませんよね?
正体は天然の砥石です!!
皆様、砥石はご存じでしょうか?
家庭では包丁を研いだりする石です。
人工の砥石と天然砥石がありますが、一般的には人口のモノが主流だと思います。
人工モノなら2~3000円程度で購入できます。
刃物を扱う職人は最終仕上げに天然の砥石を使用します。
この天然砥石で良い刃がつくか否かなのです!
しかしながら天然モノ…当然あたりハズレがございます!
値段もピンキリで、
京都の東山ブランド○カのレアモノなどではファミリーカーが新車で買えるようなモノも存在しますΣ(・ω・ノ)ノ!
実際、知り合いの道具屋が所有する砥石に「100万で譲ってほしい!」なんて話もありました…
あっ今回購入したモノはそんな高価なモノではありません(そんな高価なモノ買えませんっ!)
サイズが規格より小さいという事でかなりお安く買えました(o^-')b
……¥いくら?
「いえません…」
実はかなりの数の砥石をもっています、
まっ仕事道具ですが…(笑)
今回は衝動買いでした(;^_^A…ついクリック…通販恐るべし!
ちょっと砥石(研ぎ)についてお話を、
先ず、目の粗い砥石で研ぎます
真ん中のダイヤモンド粒子を電着させた砥石~
右の人口砥石(これもダイヤ砥石)
約1000番~1500番程度に研いで次の段階へ!
ちなみに左の菱目のモノは砥石を平面に削る道具です。
実際は一番最初に上の道具で叩いて裏面を平らに研ぎやすくする為に鋼を曲げます!そして裏面を平らに鏡面にします。[裏だし]と言う作業ですが、昔は金鎚で手作業でした。高価な鉋(かんな)等は慎重にやらないと(・・;)叩き損じて鋼を割ってしまったら…刃物がおしゃかです(涙)
順に細かい目の砥石で研いでいきます!
上右から4丁と下右から3丁は天然砥石です。
最終的には10000~20000番以上に研ぎ上げます。
上の写真は現場に持ち歩く砥石です!
(外には持ち歩けないお宝も…)
こんなに砥石があるのに何故また買うんだ?
そ.それは………
趣味です!!!
以前にも言いましたが刃物が好きなんです(;^_^A
http://ameblo.jp/goju-sagara/entry-11422374344.html
大工道具の話[鑿(のみ)]
(↑お暇があったら(^_^;)ぜひ)
付随して、刃物を研ぐ事が好きなんです!
研ぎ=天然砥石にこだわりが…必須です(笑)
専門的な事は書きませんが、
天然砥石も産地、山の層…こだわるとキリがありません!
上の砥石も美しさ&実力を兼ね備えた実力者です。
お気に入りの石…(マニアのひとり言)
欅(ケヤキ)の木で自作です。
どの程度まで研げるか!?研ぎ味は?
ワクワクしちゃいます(笑)
鋼と砥石には相性がありまして、
この鋼には合うがこちらには等…どんな刃物にも合う最高の砥石に巡り合うのは奇跡みたいなモノです。昔は嫁探しと言ったそうです!本当に良いモノは何十丁買って1丁あるかどうか…なんて話もあります!そんな一生モノのパートナー探し…巡り合い…なんとなくロマンを感じます(^▽^;)
皆様は、
友人、仲間、恋人、伴侶……
素晴らしいパートナーと巡り合いましたか?
戯言です…m(u_u)m
さて、
今回も、空手にはまったく無関係な話にお付き合いしていただき感謝します。
(管理人)







