昨年は8月の中日劇場での「珠園会」と、
白川ホールにおける「セントラル愛知交響楽団とのコラボ」など、
いろいろと好評に終わり、ほっと一息です。

2大学で日本舞踊中心の授業を受け持っていますが、
学生達の提出のレポートに沢山あった言葉
 今まで知らなかったが日本舞踊はとても素敵。
 日本は素晴らしい国だ、ますます好きになった。
 海外で日本舞踊を発表すべき。
 若者にもっともっと宣伝して知らしめるべき
etc………嬉しくなっちゃいました。

さて、今年も春から秋の予定が決まりました。ダッシュです。

■平成26年皆様にご覧いただける出演の予定■

●4月5日(土)東京・国立大劇場 五條流「珠實会」
 清元「雁金」で、しっとりとちょっと艶っぽい(?)女性をご覧頂きたく思っています
 (チケット6000円)

●6月29日(日)名古屋能楽堂「かきつばた」
 平成15年に当時セントラル愛知交響楽団指揮者だった松尾葉子先生と
 「異説カルメン情話」の演出・振付の仕事をさせて頂いてからのお付き合いです。
 私用にどんな素敵な音楽(洋楽)をご用意下さるのでしょうか。  
 私も楽しみにしています  
 (チケット等詳細未定です)

●8月17日(日)天白文化小劇場「珠園会夏のおどり」
 毎年、一門の発表会として、初春には「舞初め」、夏には「夏のおどり」を催しています。
 「夏のおどり」は自前衣裳の手作りの会ですが、2歳から80代まで、老若男女、張り切って日頃のお稽古の成果をご覧頂いています。
 (チケットはお問い合わせください)

●8月30日(土)東京・内幸町ホール、五條流「浴衣会」 
 演目未定です

●10月25日(土)名古屋能楽堂、「五條園美リサイタル」他
 「西行法師 行脚の途」をテーマに
 鎌倉から荻江寿永に唄をお頼みし、荻江「八島」、
 西川菊次郎先生に西行役をお頼みし、杵屋六秋先生のお唄で長唄「時雨西行」
 を、予定しています。
 大変なことですが、生演奏のリサイタルをしばらく続けたく切望しています
 8月終わりにはチケットの販売を始める予定です。
 是非是非、ご来場ください

以上お問い合わせ等は下記にお願いいたします。
五條珠園園美舞踊研究所
℡FAX(052)881-6684