こんにちは。60歳で手探りの退職生活、gojobo01です。
人生100年時代。
100歳を超える長寿の人を「センテナリアン」と呼ぶのだそうです。
日本では、今やその数8万6千人超え。
慶応義塾大学医学部の百寿総合センターによると、50年後には50万人から80万人にまで増えるだろう、と予想しているようです。
センテナリアンになれるかどうかのポイントは、
★魚を中心としたバランスの良い食事をとっている
★適度な運動を習慣にしている
★心に満足感を持って日々過ごしている
実はこれ、どれも対「慢性炎症」に有効な手立てで、この慢性炎症こそが健康寿命を縮める元凶なんだそうです。
ずいぶん前に、NHKか何かの番組でこのテーマをやってて、居酒屋談議で盛り上がったことがありました。
結果は「そんなに長く生きられない派」が、「生きられるかもしれない派」を圧倒して多数を占めました。
調査人数はたったの5人でしたが。
「だいたい100まで生きたかないし」
赤ら顔で、そんな憎まれ口をたたく奴もいましたが、本音は少し違ってたと感じます。
食事と運動は何とかなるか。
でも心の満足なんていうのは、簡単じゃないよね。
サラリーマンなら多分、大勢の人が共感できるつぶやきでしょう。
それでも、やっていくのがサラリーマン。
でも、そこから降りる決断ができるのも、またサラリーマンであるわけで、
これから数十年続く、日々の心の満足を手探りで模索中の今なわけです。