地デジに対する知識も少なく、店頭で「ネットブックでも映る」ようなことが書いてあり、最悪でも見ることはできるだろうと思った。
自宅にはHDCP対応のモニタがなく、テストはノートPCで行った。
このPCではスペックを十分満たしているため問題ないと考えた。
確かに、通常の使用方法なら使用できた。
但し、このチューナーは出来が悪く、
・テレビ愛知が映らない。
・なぜかすべてのチャンネルが映らなくなる。
現象が発生して余分な勉強をさせられた。
結論として、テレビ愛知が移らないのはこのチューナの感度が悪いためだった。
当初はかなり悩んだが、色々と学んでいくうちに他の機器(液晶TVやほかのチューナ)では問題なく受信できるし、「ぎふチャン」も受信できる。
BUFFALOはソフトの出来も悪く、ブースターの調整をするときに参考にしている「感度」を示すような「%」で表示する数字がある。
この数字が非常に不安定で、90%表示されているかと思ったら、今度は61%と表示される。
確かに数字が下がっていると映像が「カクカク」するが、他のチューナはここまで左右されない。
しかも、この数値にあわせると他の機器の受信状態がわるくなり、「ぎふチャン」にブロックノイズが入る。
と思ったら、しばらくするともうテレビ愛知が映らない。
ほんとに悪いモノにあたった気がする。
しかも、ソフトの出来も悪く、突然全チャンネルが受信できなくなる。
後でわかったことだが、これは再度スキャンを行うとまた受信できるようになる。
アップデートモジュールで改善できていることを祈るしかない。
起動するときも遅く、時々ハング状態になったりもする。
とにかくこの製品を買うことはお勧めできない。