ESETライセンス版の続き | 窓な記録

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非常に書きやすいブログ。Windowsの障害調査のためイベントログやSTOPエラー(ブルーバック)のダンプ簡易解析など参考になることを記録しておく。但し、間違いに気がついた時点で訂正する場合もある。

ESETの(自分なりの)非常に重宝する機能の一つにブートCDやUSBが作成できること。
ライセンス版でも作成できるらしい。
※但し、現時点で検証はしていない。


またインストール手段が複数ある。
検証したのは2つ。
ドメイン環境に限られるが、プッシュインストールという方法。
予めポートの2221~2224を開けておけばリモートでインストールできる。
次は、設定済みの実行ファイルを含んだバッチインストール。
管理インストールを使用する場合にはいずれにしてもポートを開ける必要がある。


ただ、リモートインストールしてもバッチインストールにしても実行ファイルを作成しないと利用できない。
そのファイルを作る作業がわかりにくい。
取説だけで作成するのは無理。
その理由は、「インストーラを含んだファイルを使用する」と記述に不明点があるから。
要はどのファイルを使用するのか記述がない。
ネットのFAQで調べると、「ここ」からダウンロードすると記述がある。
しかし、ダウンロードすると「.exe」ファイル。
ツールを作成するときには「.msi」ファイルを使用するようになっているらしい。
結局、ESETのインストールファイルを使用して、作成することができた。

実行ファイル作成方法だけは情報が少なく、不親切と言わざるを得ない。


さらに続く。