抗がん剤点滴後、寝たきりになった3日間だったが、4日目の朝、腸がグルっと鳴った。
これが活動開始の合図だった
朝、起きて動くことができた。
そのままトイレへ・・・
・・・出ない。
出ない出ない
出ない
ここからが地獄の始まり。
便秘。
これが抗がん剤の副作用で一番辛かったんです
ざっと便秘6日目。
便意はあるのに出ない
その日は、とうとう出なかった・・・(なんの話だか)
出ないので、食べることもできない。
便秘というのは、こうも苦しいものだったのかぁと世の中の便秘の方の苦しみを思った。
次の日、もう体力の限界
一日中、トイレのことしか考えていない
もう自力では無理と感じ、病院へ。
主治医は、その日診察日ではなかったので、別の先生にそれはもう、すがる思いで診ていただいた。
その場で薬を処方(処置)していただき、なんとか解決~
処置していただいた看護師さん、天使に見えた~
お薬も出していただきました
教訓、
自分で解決できないときは、人を頼ろう
が、この後、
抗がん剤の副作用ではない、別の薬の副作用が襲ってくることになる。