なかなかお風呂に入れなかった。
夏の風呂ナシはキツイ
手術から1週間くらいたったころようやく許可が出た
実は、この時が患部との初ご対面。
ガーゼ交換の時、見ようとして、先生にとめられてから、ずっと見てなかった
その間、「どうなってるんだろう?傷口」って想像ばかり膨らませていた。
服越しにうっすらと感じる患部の気配のみを頼りに想像していた。
で、風呂で実際のご対面。
思った通りでございました
こんなことや
こんなこと
こんなこともなく
思った通りでございました
あまり抵抗もなく、受け入れることができた。
つまり「ボディイメージの受容ができた」ということ。
先生、看護師さんは、あえて「傷跡どうだった?大丈夫?」などと野暮な質問はされない。
これは有難かった。こういうことは大切なことだと思う。
「ボディイメージの受容」は、自分が想像を膨らませ、あれこれ考えていたため、
自分の中で耐性ができていたというのが大きかったのでは、と思っています。
今現在は、傷跡をなんだか愛おしく感じる日々を送っています