私達の自我にある記憶は、
これまで生きてきた中で体験したことや
経験したことで、その時、その状況で
感じた気持ちや、その感じた時
強く思考に刻み込んだことが、記憶として
存在しています。
これらは、良いも悪いもありのままに
潜在意識に保管されていき
思い込みや、固定観念として私達の日常に
影響していきます。
同じように、魂にも記憶があります。
今生きている私が、いるように
魂は肉体に宿り、数々の前世の体験をしてきました
その前世の肉体は『死』により人生の幕引きをして
又、生まれ変わり新たな『生』を体験します。
その生きた時の記憶を魂は記憶として
刻んでいます
自我の記憶と魂の記憶
そのどちらも潜在意識に保管されている
潜在意識にある不用な記憶を
取り除いていくことが、クリーニングです。
クリーニングと言う言葉は
ここから引用しています。
これは宇宙の法則でいうところの
『ゆるしの法則』であり
自我が目覚めていく過程の基礎的な段階といえる
真理の道を歩き始めるときに必要な
『ゆるしの法則』を分かりやすく
書かれています。
私達はホ・オポノポノを教えているわけでは
ないので、ここでは詳しくはふれませんが
上手く使いこなす必要がある法則です。
自我的な記憶であれ、
魂的な記憶であれ、
潜在意識という貯蔵庫、データベースには
たくさんの記憶がある
いらないもの、いるものと
整理整頓していく作業です
『ウニヒピリ』にも書いてあるように
クリーニングすることを知る必要はないのですが
自我は知りたいと思う性質があるために
クリーニングすることを探してしまい、
本当にクリーニングが必要なことから
逸れてしまっている人がいることも
お伝えしておきます。
これはある意味、自我のトラップにはまっている
状態です。
真我に沿っていくことが一番重要です。
ここに、真理を知る意味があるのです
意識がまだ未熟な段階、ようは自我の私が
中心者に在るときは、クリーニングのパワーは弱く、自我の私が、本当は真我なんだと
反転していけば、いく程に、パワーは
強くなります。
ここに大きな意味があります。
宇宙の法則は、真我で使いこなすものなのです
この意味が真にわかれば
『ホ・オポノポノ』に書かれていることの
土台が理解できると思います。
真我でしか法則は使えない
全てが真我に目覚めることが基本になっています
真我＝根元の親
インナーチャイルド(ウニヒピリ)＝聖霊
自我＝子供
ここに、三位一体となる真理があります。
クリーニングするとき
何をクリーニングするのか、気づいていても
気づいていなくても、『愛』を選択しなければなりません。
そして洗濯です。
愛は真我であり、真理だからです。
時に愛ではなく、情(自我)で選択してしてしまうと
見せかけのクリーニングになり、
結果、洗濯は大変な作業になります。
すでに大変な作業になっていることは
しっかりとそこに向きあって、自らの蒔いたものなので、綺麗にしていくしかありません。
ここに、クリーニングの選択、洗濯があります
このことは、複合的な事柄になり
真理を実践していく上で、一人ひとり段階が
違います。
真理は愛
私達は愛を実践していくことを
個人(ミクロ)においてレッスンをしていますが
マクロを見据えて、指導しています
宇宙、背景(マクロ)は愛、慈愛に溢れています
地球も今そこへ向かって、大きく変容しています
宇宙、地球に存在する私達(ミクロ)も、そこと同じようになることで、同じ場所に居られるのです
地球も愛になるために今、
選択をし、洗濯をしています。
つくりあげられた地球の潜在意識(集合意識)を
クリーニングしているのです。
マクロとミクロは相似象
個々人もしっかりと選択をし、洗濯の必要なことを
意識してください。
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