ルシファーからの

強力なメッセージ


『自我の正体を知れ!』


ルシファーのふたつの眼(双眼)
フラワーオブライフより引用



前回までの内容

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2章はこちら 





月一度の月黄泉の会は、まさに
そこに特化するための会でした。
魂はこの三次元に、
幾度も生まれ変わりを繰り返してきた

そのたびに、【自我】という乗り物を
乗り換えてきました。


魂の私と、自我の私
それぞれ別の私

ここがわからなければ、真我にたどり着くことはありません。

私達が個人レッスンとして
行っていることは、魂と自我の仕組みや、
法則を先ずは理解し、真理にそって
成長の螺旋サイクルを上昇できるように
レッスンを進めていきます。


私達のマンツーマンのレッスンを受けながら
月一回の学びの場がどれだけ濃い内容か、
今振り替えっても、エネルギッシュに積み重ねてきたと思います。




ここで少し、マンツーマンの個人レッスンのことを触れてみたいとおもいます。
個人レッスンの主旨は、
『魂の成長と、埋もれている潜在意識を呼び覚ますこと』が、一番のメインレッスンになります。


私達は、本来ツールも使用しなくても

相手の魂の状態がわかりますから、いろんなアドバイスを伝えていくことができます。



しかし、私達がわかっただけでは
ダメで、本人自らが自分の状態がわかり、必要としていることがなんなのかを知る必要があることから、ある大変便利なツールを使用してきました。


それは、私個人が2011年から使用している『インナーチャイルドカード』です。







インナーチャイルドカードは、アメリカの
イーシャ・ラーナー女史が、当時夫婦でパートナーであった、マーク・ラーナーと2人で創作したカードです。


お二人の子供達が、古典的なタロットで遊ぶのを見て、『その背景が合わないゆえに、もっと今の時代に合ったものを与えたい』という思いから、始まった創造のカードです。


ハッキリいって、タロットの要素は含みますが、それ以上のたくさんの要素を元に
創られたまったく新しいカードなのです。


とくに、シュタイナーのピクチャーコンシャスネスは素晴らしい要素で、
古典的なタロットには真似のできない
ものです。


これを読み解くには、伝える人の暗喩(メタファー)を『変換力』を使って、いかに読み解くかを問われますが、そこに
真理や叡知、宇宙の法則を中心にできるかが

【真実のコンシャスネス(意識)】
になるので、重要になるのが
自我を知ることになるのです。



カードの説明を詳しくすると、
とても専門的になりますので、はぶきますが
【背景が必要】だと、作者はインスピレーションを得て、創られたのだと
私は理解しています。

時代が流れても、変わらないものもありますが、大きく変化変容するものもあります。


今や【進化】の加速は激変といっていいほど

大きく変わっています


私達しろじに紅くは、このことを

マヤのピラミッドを題材にして、(進化の時間を予言したビラミット)2017年~2018年のセミナー【インナーセントラルサン魂塾】で詳しく伝えきました





たくさん学んで知識を蓄えただけでは、
洞察する力はつきません。

片寄ることなく、バランスよく
知識を得ることで現実の中で、自分の軸を
真っ直ぐ立てることができます。


私達は、片寄ることなく自分軸を整えていく

ことを基本としています。


この二元性の世界は、片寄ることで成り立っている世界、二極化なので

知らなければ、片寄りは生まれつづけます。


どちらかという二極化を片寄ることなく

ニュートラルに真ん中をいく

この基本が出来ていなければ真理に

辿り着くことはないのです。


自分軸を整えることは、

真我の洞察力

を身につけていくために必要なバランスなのです



インナーチャイルドカードの公認ティーチャーは、日本にもたくさんいらっしゃいます。


ティ-チャーとして、伝えることは
伝える方の意識に応じて違うことは、
当たり前のことですから、いいも悪いも
ありません。


例えティーチャーといえども、自らの意識の度数以上のものは、教えられない。
だからこそ、教える側も日々成長なのです。


私も公認ティーチャーですが、
段階を経て、今は真理を伝えるために
このツールを使用している1人です。


フラワーオブライフの著者である
ドランヴァロ・メルキゼデクは、本の中で次のように書いています。


【エメラルド・タブレットは、100のレベルの意識に基づいて書かれています。ですから
あなたが、どういう人かによって他の人とはまったく違う理解をするのです】



要は、個々人の意識レベルに基づき
解釈が変わるのです。



同じ、インナーチャイルドカードを
使用しているからといっても、その解釈は
違ってきます。

カードに固定された、基本の意味から
どう展開していくかは、個々人の意識によって変わるのが、法則なのです。


真理は完璧なので、意識のレベルに
見合った、波動の法則が働きますから、
教える側も、学ぶ側も、周波数にて
引き合います。



私は、教える側として

自らの意識を高めるために、今も学び続けています。なので、生徒さんたちもそれなりに移り変わってきました。

全ては周波数、波動です



移り変わりも全てが法則なのです。

教える人も、学ぶ人も

その時、その時、

自らの意識を高めるために出会っている。


私達はこれまでも、今も

ご縁ある生徒さんたちに、感謝とともに

愛と光を送っています。


自我を知る、自らを知る

このことの

大きな意味は、三次元で暮らす中で
身につけてしまった、癖やパターン
固定概念、などから
自分を認められない自己否定、自己犠牲してしまう、等、ネガティブなことや


自我的に頑張らなければならない、
野心、自己中心的なわがまま等の一見ポジティブな強い意識など、


どちらも自我の領域にあることです。


自我とは、思考と感情が合わさったものなんですが、思考的なレベルと、感情的なレベルは必ずしも一致しているわけではなく。
人によれば、思考と感情が正反対のことを
しているがゆえに、混乱している人もいます。


たいがいの場合最初は、そのことを
本人が意識していることは余りありませんし、ほとんどの人が自我の『無意識』で
行っていることがほとんどです。


私達は、インナーチャイルドカードの要素である、シュタイナーのピクチャーコンシャスネスを使って、先ずは自我の無意識を
顕在意識に上げ、本人に自覚してもらうことから、始めて行きました。

これが、自分に向き合うということになります。真に自我を知る とはこのことを言うのです。


【自我の正体を知る!】

自我の潜在意識(無意識)が、自らを苦しめているのです!

これは、自我対自我の図式があることを

自覚することなのです。


地球に生まれた私達は、たくさんの人生という自我を体験するのです。


自我を知ることは、人によれば

苦しいことになる場合が多くありますが

何のために、学ぶのか

何のために、成長があるのか


全てが真理に繋がっているのです。


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