僕はSONY信者だった。
電化製品は全てSONY製。
だから、
就職活動でも、
「オレは絶対SONYにいく!」
と友人にも断言していた。
その頃、の僕はどんなだったかというと
髪の色を金髪やら赤やら青やら、コロコロ変え、
町で写真を撮られるくらい奇抜な格好をして
とにかく、目立ちたがっていた。
就職活動でも、
金髪で行った。
さすがに追い返され、
しぶしぶスプレーで黒染めをした。
そんな、
表面的に目立つことばかりにとらわれていた。
「オレは絶対SONYにいく!」
と断言していたオレに
友人が言った。
「SONYはかっこいいよ。
けど、そのブランドに乗っかろうとしてるお前はかっこわるいぜ。」
確かにそうだと思った。
そこから、また
僕の考え方が変わっていった。
外見だけでなく、別のもので勝負できる人間になろうと。
別のもの、、
それは
「金と役職」だ!
と思ってからの話はまた今度w