今思うと、理系を選んで進んできた理由の1つが
英語コンプレックスだったのかもしれない
何よりも、英語だけはすごく苦手だった
それ以外の、目の前に現れたことを
とにかく一生懸命やっていたら
大学では、いつのまにか、他方から色々と頼まれる
エンジニアになっていた
就職活動をやり始めてようやくきづいた
「色んな人がいる」
理系畑でずっといたからきづかなかった
業種問わず、いろいろなイベントに行って意識の高い人に会って
気づいた
色んな人の話を聞けば聞く程
自分はなんだか、学生をやりきっていない感があった
ただ大学院にいくだけだと、
このまま変われないと思った
このまま就職したくない
一番苦手な英語をなんとかしよう
それを、解消しよう
そう思った
大学3年の春 すでに内定も2カ所もらっていた
しかし、
しかし、
内定をけって、アメリカにいくと決断した
親には
奨学金を自分で借りて、自分で返すから行かせてくれと頼んだ
奨学金を自分で借りて、自分で返すから行かせてくれと頼んだ
苦手なことに向き合おう
英語だ
英語が苦手なのに
ホームステイにぶち込まれた
身振り手振りで話しても
向こうも ん?って顔をしてくるし
改めて自分の語学力がないことがわかった
でも、そんな中でも、
いっしょうけんめいになれば、
いっしょうけんめいになれば、
関心を持ってくれるんだということは分かった。
自分が道に迷った時に
英語を話せない自分に
現地の人が一生懸命教えてくれた
道でただであった、見知らぬ自分に・・・
ひとりぼっちで心細い自分が
どれだけ救われたか
現地の人が一生懸命教えてくれた
道でただであった、見知らぬ自分に・・・
ひとりぼっちで心細い自分が
どれだけ救われたか
未だに英語はやっぱり得意ではないけど
東京で外人がこまっていたら
とにかく一生懸命、助けようとおもうようになった
とにかく一生懸命、助けようとおもうようになった