ある契約のサイン、捺印現場での話です。
どんな契約でも契約までにはいろいろな苦労がありますよね。
今回の話は高額な契約のサイン、捺印現場の事です。
ほぼ契約できる状態のお客様の所へ入社2年の部下と2人で訪問……。
予想通り話は順調に契約になりました。
そこで、お客様がサインの筆記用具探す手振り。
その時、部下が直ぐにボールペンを差し出したのですが……。
このボールペンが安売りのボールペンだったのです。
お客様の表情がチョット変わりましてね。
「億単位の契約をそんなボールペンで書くのか?」って事です。
で、直ぐに詫びて私のボールペンを差し出して無事契約は終了しました。
筆記用具を差し出したタイミングは良かったのですけど……。
一流のビジネスマンは絶えずできる限りの一流品を身に付けるべきです。
一流品を身に付ける事によってモチベーションも上がりますしね。
だた、嫌味になるくらいの金ピカはビジネスマンは避けなければならないですけどね。