「大学生の時、朝早く車で送ってもらった時のあの横顔.......」
「彼女が紙で作ったランプカバーを見せてもらったとき、そのセンスに驚き目を丸くしたな......」
「社会人時代、突然、私の職場に来たよな.....。あの時の思いつめた顔......」
「スキーに行ったときさ.......」
「結婚披露宴の時さ.......」
「XX駅で再会したとき、お互い目に涙が溢れてたよな.......」
「私が乳がんになったとき、電話してきてくれて......」
などなど......

昨夜からずっと親しい同級生のことを考えている。

旅立ってしまった.....。
大腸がんが彼女を旅立たせてしまった。

「信じられない」という感情と、「来る時が来てしまったか....」という感情が入り混じる。
彼女の病状からある種の覚悟はあったが、信じていた、信じたかった。

1ヶ月前の彼女からは今の事態が想像もつかないが、冷静に考えると「いつこいうことになっても」とも思う。

ここまで親しい友人の旅立ちは初めてだ。しかも同じ年.....。

同級生の旅立ちを最近よく耳にする。
数日前には、高校のクラブの1年後輩二人が旅立ったと聞いた。

アラフィフとはそういう年齢なのか......。
高度成長期に生まれ育った者の宿命なのか.....。

彼女と後輩達の冥福を心よりお祈りいたします。

今、この瞬間を大切に生きたい.....。

相変わらず、FC2ブログとブログランキングへの反映に不具合があるな.....。
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