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アメブロはサブブログで、FC2がメインブログです(ブログ名は同じ)。インド・チェンナイ関連記事は80%ほどはアメブロにもコピペ投稿していますが(FC2の方がカテゴリ分類が細かく検索しやすい)、乳がん&乳房再建関連の過去記事は主な投稿しかこちらにコピペ投稿していません。(詳しくはこちら目次を)。コメントはFC2からお願いします。宜しくお願いします。
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「都内は救急患者さんの搬送先が非常に見つかりにくくなっています。肺炎を起こしていて、重症化のリスクがあっても病床が空くのを自宅で待たざるを得ない状況です。同居者以外とのマスクのない会話は避けるようお勧めします。高齢者は転倒などの事故にもお気をつけください」は、聖路加国際病院、感染管理、坂本史衣さんの本日のツイート
「周りの雰囲気だけで物事を判断しないこと。意見を異にする人に罵詈雑言を浴びせないこと。歴史を自らに都合よく引きつけて解釈しないようにすること。他国の事例に学び、今自分が直面しているよりも恐ろしい状況がありうることを理解し悪化を避けること。無闇な感動に警戒心を持つこと。これに尽きる」は、国際経済学者、三浦瑠麗さんの本日のツイート
緊急事態宣言5日目。漏れ聞こえてくる声からだけでも、都内の医療機関は緊急事態、いや戦場だ。医療機関だけではない。あちこちから悲鳴が上がっている。なのに株価だけは上がり格差がますます拡大。人々の分断が進んでいる。余裕がない人が多くなり、社会の寛容性は下がる一方だ。
先日ロンドン市長が実質「お手上げ宣言」したイギリスの変異株。現在の日本の水際対策を鑑みると、少なくとも23区内ではこの変異株が蔓延しているだろうな....と推測している。変異株だろうが、従来株だろうが、私がすべきことは変わらないが。
さて、保険証1枚でどこの病院へも行くことができ、誰でも質が高い高度医療が受けられる日本の国民皆保険制度。海外に住むとその素晴らしさを痛感する。ただ、今のような非常事態には弱い(参考、過去記事)。そして、状況に応じて方向転換や変化が苦手でスピードが非常に遅い日本。その結果が今の日本で......。
じゃー海外ではどんな医療サービスなのか。医療制度は国によって異なるが、「まずはクリニック・ホームドクターにアクセス(診察)など、アクセスできる場所が決まっている」「医療費が高すぎて、医療サービスを受けられない(日本的に表現すると、病院に行けない)」「入院をして医療費ローンを組んだが、支払いができず個人破産」「医療費無料(安い)の公的病院は数ヶ月待ち。その間に治ってしまたり、悪化したり....」「救急車で救急搬送されても、患者が医療費を払える確証がとれないと追い返される。救急車にも乗せてもらえない」「入院中でも支払いが出来なくなると退院させられる」といったことがある。あくまでも私の理解で間違っている可能性はあるが。もちろん、そうではない国もある。兎に角、日本ほど気軽に安く(所得税などの税負担が少なめも含めて)医療サービスを受けられる国は多くはないと思う。むろん、健康保険料が高いと感じている人も多いと思うが。
記憶が定かではないが、ニューヨークでコロナ感染が拡大した時(第1波)、「コロナ病床を作るためにXX病院の癌患者強制退院」「コロナを診ない?コロナの影響で患者が激減すると思われる部門?の医師は一時解雇や給料を半分に減額」といった投稿?記事?を読んだ記憶がある(要確認)。真偽は定かではないが、海外では通常の対応だと思う。
「高熱で患者が苦しいと感じても、医療機関が出来ることがなければ自宅療養」「状況に応じた急速な変化」などに慣れていない我々だが、覚悟をする必要がある。政府も我々も腹を括らないとこの危機は乗り切れない。
今日のオマケは今年も購入しました!スヌーピー丑!
午年から始まりここまで揃った(笑)。インドからの引越しから初めて開けた収納ボックス内にインド梱包のまま入っていたので開梱し記念撮影
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