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20代の仕事超多忙時期。深夜番組「夢がMORI MORI♬.♬!」「SMAPのがんばりましょう」などで気分転換をした。「あすなろ白書」「SMAP×SMAP」「ロングバケーション」などは録画して観ていた。ジャニーズのアイドルが特別に好きだったわけではないが、中学時代は「たのきんトリオ」に人並みに夢中?になり、猛烈社員の頃はSMAPのバラエティー番組でストレスを発散した。SMAP世代だ。

97年から数年滞在した香港。怪しげな雑居ビルにはSMAP関連グッズやDVDが所狭しに並んでいた。こういったSMAP全盛期に嵐がデビュー。「新たなグループが出てきたのね」程度の認識だった。しばらくブレークしなかった記憶もある。

2000年から数年滞在したマレーシアでは、20歳前後の現地やアジア諸国の若者との交流があったが、SMAPの名前が彼女・彼らから出た記憶がない。忘れているだけかもしれないし、私の周りがたまたまそうだったのかもしれない。ジャニーズは登場しなかったが、私が日本人と分かると「ドラえもんの歌を唄って」とか、「ドラゴンボールは......」とか....。「日本人は皆、全てのアニメに詳しい!」という誤解を解くのが大変だったが、その一方、日本アニメの力を何度も実感した。

暫くして「花より男子」が大ヒット。私が注目している倉本聰などの脚本・演出家の作品に多く抜擢登場する二宮くん....。嵐が少しずつ身近になっていった。尖がった5人の集まりだったSMAPに対し、仲が良い印象を受ける5人組の嵐。「今の時代グループは仲がいいのかな?」と不可解にも思った。

そして2006年から数年住んだ中国広州。現地では「SMAP」と「嵐」が対等。私より若い世代の日本人駐妻友達からも、現地の若者からも「嵐」の話題をよく耳にした。「嵐の時代が来たのね!」と認識した時だった。

話がそれるが、広州の大学で仲良くなった20歳ほど年下のスロバキア人女性からは「私はセーラームーンを観て育った!」とよく聞かせれ、彼女はよくセーラームーンの真似をしていた。世代の違いを痛感した瞬間だった。因みに、中国では名探偵コナンとジブリは不動の人気だった。「日本ってカラスが多いんでしょ!ベランダの針金ハンガーをカラスが持って行くんでしょ!コナンの場面にあった!」と言われたこともあった。

2008年に帰国してから今までの10年。嵐!嵐!嵐!嵐の冠番組はたまに観る程度だが、その勢いは肌で感じた。日本に居るから当たり前か....。大野君のあのキャラと芸術性、二宮君の演技は好きだ。

子供と妻に付き合い嵐のコンサートに行った同級生パパ。「嵐に全く興味がない僕ですら楽しかった!あのコンサート演出力は凄い」と言っていた。あることで知り合った同じ年のオーストラリア人。プログラマーとしてずっと働きながら嵐の追っかけをしていた。格安航空会社の格安チケットで年に1回は嵐のコンサートのために来日していた。櫻井くんが大好きだった。

そして昨年までいたインド・チェンナイ。ジャニーズアイドルどころか、日本のアニメが全く通じなかった。今まで在住したアジア諸国とは全く異なる初めての経験だ。知識層の人ですら、日本に関する知識レベルは「日本と中国は近いの?隣なの?」という程度だった。インド人にとって中国はインドと国境を接するあたりのイメージだった。もちろん、個人差はあるが....。インドは食にしろ、娯楽にしろ、社会日常生活でインド文化が色濃かった。知識層は英語圏の影響は受けているとは思うが。

SMAPは解散、安室奈美恵は引退、嵐は活動休止.....。もうすぐ平成が終わり新たな時代が来るんだな....と思ったり。内容がないただのたわごとでした。

今日のオマケは、日本のアニメ文化の影響力ということで、1年前のバンコクの駅構内の売店。



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