アメブロはサブブログで、FC2がメインブログです(ブログ名は同じ)。インド・チェンナイ関連記事は80%ほどはアメブロにもコピペ投稿していますが(FC2の方がカテゴリ分類が細かく検索しやすい)、乳がん&乳房再建関連の過去記事は主な投稿しかこちらにコピペ投稿していません。(詳しくはこちらを)。コメントはFC2からお願いします。宜しくお願いします。
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昨日、久しぶりに行った病院。マンモの中待合で下記ポスターが目に入った。
懐かしい顔・光景が浮かんできた。数年前の乳房再建中の投稿で時々登場した「顔なじみの看護師さん」だ。
私がエキスパンダーを挿入していたのは、アナトミカル型/しずく型・シリコン(現在最も多く使用されているモノ)の保険適用前。形成外科は「今と比べれば」少しは余裕があった。シリコン・パイや乳がんサバイバー向けの下着について、形成主治医・その看護師さんと色々話した。楽しい雑談だった。
彼女には、私のシリコン・パイを様々な段階で触ってもらった。病院の廊下で彼女と偶然に会った時は、「見ます?触ります?」と声をかけた。彼女と私の都合があえば、空き診察室でシリコン・パイをお披露目した。
なぜ、私が「見ます?触ります?」と彼女に声をかけたかと言うと....。形成主治医の診察時、担当看護師がたまたま彼女の時があった(当時、彼女は形成などの外来ゾーンのバックにいて、必要な時のみ診察室に入って来ていた。多分、大きな病院の外来はこういった感じだと思う)。
私は彼女に、「触ってみます?」と尋ねると、彼女は「ええー!いいんですか?他の看護師も呼んで来ていいですか?」と嬉しそうに言った。ちょっとしたお披露目タイムになった。主治医や他の形成の先生の表情も含め、その時の光景は今でもはっきりと覚えている。いい思い出だ!
その時に「乳腺外科や乳房再建の形成外科を担当している看護師さんは、再建中や再建後の乳房を触る機会が殆どない」ということを知った。患部の消毒のためなど、再建乳房の一部に触れることはあっても、全体を触って体感する機会がないのだ。現在は分からないが当時はそうだった。私は、看護師さんに触って体感してもらうことに全く抵抗がなかったので、シリコン・パイ実物標本になった。
それから1年後あたりに、「いや~!そこまで言われると返す言葉に困るわ....。光栄だけど...」という照れる言葉を彼女から貰った。同時に、彼女は、乳がん闘病中・乳房再建中患者向けブラの研究発表をしていることを知った。上記ブラ企画にも加わったと記憶している。
待合室などで彼女を見かける度に、「彼女は患者さんから信頼されているよな....」と感じる。患者の表情を読み取ったり、聞く力が素晴らしい!と思う。彼女に助けられた病院仲間もいる。医師と患者の架け橋役を彼女は担ってくれる。
発売から2年ほど経っているが、情報として上記ブラの詳細情報リンクを貼っておきます(リンク1とリンク2)。お値段はそれなりにする。が、放射線皮膚炎などで浸出液や軟膏などがしみ出てくる場合などは、検討をする価値があると思う。再建で皮膚トラブルになった仲間も、浸出液対策に苦労していた。楽天でチラッと検索したら、商品レビューがあるお店もあった。
私は病院内のコンビニにある見本をちらっと見ただけなので、何とも言えないが、胸の下の部分の「幅広」に惹かれた。ここが狭いと、ずれ上がってくる。私が術後直後に着用したW社の当時の胸帯は、胸下部分が狭く、直ぐにずれ上がり、私はそれがとても不快だった。
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