アメブロはサブブログで、FC2がメインブログです(ブログ名は同じ)。インド・チェンナイ関連記事は80%ほどはアメブロにもコピペ投稿していますが(FC2の方がカテゴリ分類が細かく検索しやすい)、乳がん&乳房再建関連の過去記事は主な投稿しかこちらにコピペ投稿していません。(詳しくはこちらを)。コメントはFC2からお願いします。宜しくお願いします。
-----------------
インド・チェンナイに転居する前の福岡在住時。トレーニングをしても足首の硬さがなかなか取れず試行錯誤していた時、冷えとり勉強会に関するブログをたまたま目にし、開催数日前にあと一人枠に申し込んだ。その内容にピンときて、会場で販売していた草木染めの内側シルク、外側ウールの2層になっている靴下を買った。これが私の冷えとり・草木染めとの出会いだった。
私が学んだ冷え取りは、一言でいえば「頭寒足熱」。私の理解レベルで要約すると、「心臓の位置、直立歩行、情報化・ストレス社会で頭を使うことが多い、といった要因などから血流が上に集まりやすい上、歩く・身体を動かす機会の減少により、現代人は上半身と下半身の体温差が大きい。下半身が冷えている。そのため血液循環が悪い。毒素が排出されずらい状況にあり障害が起きやすい。下半身を温め、上半身を涼しくする、つまり、上半身と下半身の体温差を小さくすることで、血流をよくする」といった感じだ。突き詰めれば、奥が深いが、「半身浴+シルクを中心とした靴下重ね穿きによる足の温め」が導入だと理解している。興味がある方は、このリーフレットをダウンロードするのが一番いいと思う。エッセンスが書かれている。
上記は、数年前の投稿「シルク&草木のパワーを借りて--冷えとり」の一部抜粋だ。詳細はその記事にリンクを貼っているので、そちらを読んで下さいね。
草木染め・シルクにはデトックス作用があり、「草木染め、特に茜染めのシルクの靴下を穿いていると、毒だし・デトックスで大きな穴が開くことがあるのよ」と聞いていた。「え?ホント?」と信じられず、実際に穴が開いた靴下を見せてもらっても、まだ懐疑的だった。現に、私は数年、この茜染めシルクの靴下(大法紡績製品を「染めもの屋ふく」さんが染めた靴下)を穿いているが、穴が空いた経験がない。ジンジンと血流がよくなるような感じなど、他の効果は実感していて、穿き続けているのだが。
が、夫に穿かせて驚いた!穿き始めてちょっとしたら大きな穴が開いたからだ。しかも、新しいモノを穿いても、また直ぐに大きな穴が開く!それも、穴が開く場所はいつも同じ。不気味になった。
実は、夫が靴下を穿き始めたのはインド・チェンナイ。常夏のチェンナイで、日本の冬ですら足の冷えなど全く感じない夫に、「腰痛持ち出し....。騙されたと思い、寝る時だけでいいから、茜染めシルクの靴下穿いてみて!」と半強制的に穿かせた。靴下の重ね穿きなんてするわけもなく、寝る時だけ一枚だけ穿かせた。なのに、しばらくして、見事に大きな穴が開いて驚いた。私は日本の冬は5枚重ねて穿き、チェンナイでは2枚重ねて穿いていたが、穴が開いたことはない。因みに「穴が開かない=デトックスされていない、よくない」という訳ではない。個人差がある。
見苦しい穴あき靴下の画像に行く前に、まずは新宿から見たスカイツリーの眺めを。
まずは、穿き古している私の靴下。すり減って薄くなっているが穴は開いていない。
これは夫の靴下。穴が開いてからも穿いていたので使用感はあるが、私の靴下に比べれば穿き古した感はない。私に比べて使用期間がかなり短い。
穴の状態を分かりやすくするために、私の靴下の上に穴開き夫の靴下を穿いてみた。見苦しい.が、大きな穴がよく分かる!
この位置に穴が開くことの意味など、考えれば色々あるかもしれないが、私はあまり深く考えていない。「穴が開く人は、ホント短期間でパカっと不思議なほど大きな穴が開くんだ....。シルクや草木染めは凄い!」と思っている程度だ。
私が学んだ冷え取り。最終的には「心の冷え」を取ることが最も重要となる。マイナス思考・自己否定などからの脱却だ。アーユルヴェーダでも、司令塔である頭、つまり心・精神を休ませてリラックスさせることが重要とされ、その術をヨガで学ぶ。そして、西洋医学の世界でも、最終的には「心の持ちよう」と医師から言われる。全て共通だ。現代医学など医学に関する考え方の基はインド古代科学・アーユルヴェーダ!と言われているので、当たり前かもしれないが。
最近、インドから持ち帰ったアーユルヴェーダ・メディシンのトリファラ・オイルを使い、夫のヘッド・ボディーマッサージや、自分自身のヘッド・フェイスマッサージを始めた。アーユルヴェーダ・マッサージでは、まずはヘッドマッサージから始めるが、頭を解すと全身が緩む感じがする。自分自身で行う適当なヘッドマッサージでも、首筋の凝りが緩んだり、目の見え方がよくなるように思う。たまたまかもしれないが。乳がん闘病を通じて、「血流」と「ストレス開放」が私の中のキーワードなので、自分と夫で実験だ。
「読んでよかった」と思われたら
↓応援クリックをお願いします。
人気ブログランキングへ
クリックすると「乳がん」カテゴリーのブログ一覧に飛んだり
「インド」カテゴリーに飛んだりします。ご了承を。コントロール不可みたいで.....