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乳がんに罹患すると、乳がんの原因の1つとして牛乳を少なからず意識する人が多いと思う。これに関しては科学的根拠を含め賛否両論があり、素人の私には乳がんと牛乳の因果関係は分からない。

ただ、次のような漠然とした考えはある。
◆戦後、給食はパンと牛乳に。敗戦国の日本。アメリカの市場拡大の意味があったよな....。
◆牛乳は身体にいい!と幼い頃から言われているが、この根拠は?
◆牛乳は牛の子供にとっては最適だが、人間にとってはどうなんだろう?牛と人間とでは成長スピードが違う。牛の赤ちゃんの成長に適したものが牛乳。人間には成長ホルモンが多すぎるのでは?例え生産性向上のために成長ホルモンを牛に人工的に投与していなくても。このあたりもよく分からないが、一理あるように思うな....。
◆戦前は日本では牛乳や乳製品は日常食ではなかった。戦後、急に乳製品をはじめ食の欧米化が進んだが、身体はついていけないよな.....。我々の身体は長年の食生活を基に遺伝子的に作られている。「海藻を消化できるのは日本人のみ」という記事を読んだが、これが1例だよな...。身体が環境に対応し消化酵素を創り出したんだろうな....。
◆乳がんの原因の1つとして食の欧米化は言われているよな....。

もともと牛乳が好きではない私。結婚後はヨーグルトを健康のために何となく毎朝食べていたが、乳がん罹患後は、乳製品に関しては「食べたいときに食べる」というスタンスにしている。これが私には丁度いい。

そして数ヶ月前から学び始めたインド古代科学のアーユルヴェーダ理論。「なるほど.....」「こんな昔から西洋医学の基本理論があったのね」「日本でも昔から言われていることだね」などと興味深く学んだいる。で、最近のテーマは食。「興味深いが、食はあくまでもインドで生活しているインド人が前提だよね....。日本人が参考にする場合は、そのあたりは考慮しないとね....」と思いながら学んでいる。

が、1つだけ、乳がんサバイバーとして流せないことが.....。それはアーユルヴェーダ理論では牛乳・乳製品はとても重要で毎日適量摂取することが求められるていることだ。「牛乳がなぜそこまで重要な位置づけなのか、弊害はないのか」を乳がんと牛乳の因果関係に関する様々な見解とともにアーユルヴェーダの先生に質問するも納得する答えが得られず。

そこで、ネットで検索すると下記のような記事を見つけた。素人の投稿記事(日本語)だが、参考にはなると思ったので、メモとしてリンクを貼り付けますね(前半記事後半記事)。

この記事によると、インド古来の牛と日本でよく目にする牛とは違い、牛乳の成分も違うらしい。その信憑性は分からないが、「インドの牛は背中にコブがあるんだ....」とずっと思っていたので、その点については「種類が違うんだ!」と納得した。

街をブラブラする牛さん。首の下?背中にコブがある。

2017013002.jpg


が、コブがなさそうな牛も目にする。首を上げるとコブが出現する?



第一次産業の経験・知識がそれなりにある私のドライバー。市の中心部から離れた田舎?育ちということもあり、「マダム。10年ほど前までは、近所で飼っている牛の搾りたてで不純物なしの濃厚なミルクを毎朝飲んでいた。今は、搾りたてのミルクを手に入れられたとしても水などが混ざっている。味が全然違う」といったミルクに関する話題がよく登場する。この10年で様変わりしたと言われているチェンナイ。チェンナイでも少し前まではコブありのインド古来牛のいいミルクが当たり前のように飲めたのだから、アーユルヴェーダの世界ではこれが前提か....と思ったりしている。今では、インドですら、市販されている牛のミルクの牛の種類・成分はよく分からないので、アーユルヴェーダ理論は、インドでインド人が適用する時ですら時点修正が必要では?とも思う。

備忘録・参考程度の記事でした。

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