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2017年8月17日投稿
2002年から2003年にかけてシンガポールと国境を接するマレーシア・ジョホールバルに住んでいた私。当時、自分で車を運転をし、国境を越えよくシンガポールに行った。また、2002年・2003年と言えばSARS(Severe Acute Respiratory Syndrome)が香港・シンガポールを中心に大流行した時期。なおかつ、私は2003年の春にシンガポールで卵巣嚢腫の腹腔鏡手術を受けたこともあり、とても印象に残っている。あれから15年。シンガポールの地を踏むことはなかったが、インド赴任でまたシンガポールが身近になった。なので、シンガポールを訪れる度に、15年前と比較しながら興味深く観察してしまう。今日は、今回のシンガポールの旅で感じたことをメモ形式で書いてみます。
15年ほど前のシンガポール。街で聞こえてくる会話はシングリッシュ(シンガポール?中国語?訛りの英語)がメインだったと記憶している。今は中国語が耳につく。ローカル同士の会話もマンダリン(中国語の標準語)比率が上がっているように感じる。日常会話レベルの中国語はそれなりに聞き取れてちょっとだけ安心。
道路ではトヨタをはじめ日本車が、街では日本語・Japan・日本製品が目につく。主要施設には無印良品とユニクロ。存在感あり!東急ハンズも集客力を持ち、今後の展開に注目だ。
シンガポールはアルコールなど一部を除き輸入税/関税がゼロ(と理解している。要確認)。が、販売価格が高い!輸入商品がメインなので輸送費が加算されているのは分かるが、それにしても販売価格が高い!人件費などが加算された結果だと推測する。一方、日本。自国・日本ブランドがあり、世界の工場・中国との距離も近い。もちろん日本製造の品もある。といった環境のためか、日本で買う日本ブランド商品は質の割に安い!シンガポールでこのことを痛感しつつ、日本での日本ブランド商品の販売価格は人件費などに相当な無理がかかっている価格だと改めて思う。このあたりの認識が必要だな....といろいろ考える。
シンガポールの室内のエアコンはききすぎ!15年前と変わらず。バスに20分乗れば身体が芯から冷える。厚手ニット綿のロングカーディガンが大活躍。薄手Gジャンも問題なし。そんな環境のためか、洋服屋は8月中旬で既に秋冬コレクション一色!「常夏なんだから夏物も置いとけ!」と我が家はブツブツ.....。15年前はここまで秋冬コレクションが幅をきかせた記憶がない。記憶は定かではないが....。
日本食と日本的サービスの定着には驚き!これは15年前にはなかった。店員には笑顔が出現、街のあちこちにJapanese food streetが出現している。Japanese food streetは日本でもよく目にする、フードコートの少し高級番の店構え。ラーメン・ストリートのイメージともいう。そして、ラーメンとしゃぶしゃぶはシンガポール人の日常食になっていると多くの場面で感じる。
日本人駐在員のたまり場になっているような、店内の雰囲気が日本のそのあたりにある庶民居酒屋(完全に日本人駐在員がターゲット。味で勝負のお店。美味しい)にもシンガポール人の家族連れ。中心街から少し離れた日本人経営の寿司屋(リーズナブルで美味しい)はシンガポール人客がメイン。刺身・寿司を当たり前に楽しむシンガポール人。
ホテルのチェックアウトの時に、お互いに顔を覚えたフロントのお姉さんと雑談。「インドに住んでいる」と言うと食の話に。それから4時間後、ホテルから空港に向かう時に、そのお姉さんから「これ食べて」とホテルの下にあるスーパーで買ってきたばかりと思われる日本のお菓子(日本製のバームクーヘンとどら焼き)を手渡される。その気持ちが心に染みる。
午後9時あたりのシンガポール上空。夜景が美しい。
光輝く街!
午後10時あたりのチェンナイ。シンガポールと比べて光の量が明らかに少ない。消費電力量は経済力の目安とも言う。シンガポールとの差が歴然。
空港から自宅に向かう車中から、側道に横たわる牛さんご一行様を見て癒されつつ、インドモードに戻る。クラクションに停電などに歓迎される。
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