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2017年1月6日投稿記事

 

12月中旬にインド・チェンナイを直撃した大型サイクロン(台風)。私はまだ日本だったが、「強風で建物が揺れた。東日本大震災後の余震を思い出した。ちょっと怖かった」と夫が言っている。多くの大木がなぎ倒され、その爪痕が街中に色濃く残っている。我が家も窓サッシから雨水が入り込み、一部の部屋の床に水が流れ込んだ。これはインドだから起こる現象ではない。サッシには限界がある。福岡の家でも強風台風が直撃した時、サッシから雨水が入り込んだ。サイクロン被害があるため、通常の海外のお家にあるある補修工事依頼にプラス事項が増えている。ここ数年、英語を使う仕事をしていたので、比較的英語がスムーズに出てきて助かっている。

そんな時、インド洋・ベンガル湾の眺めと静けさがストレスを解消してくれる。福岡の家が街のど真ん中+工事現場で喧騒の中だっただけに快適!iPhoneではこれが限界だか青のグラデーションが美しい〜!

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さて、本日はスマホ・携帯電話関連のお話を。ちょっと前の投稿でも触れたが、インドをはじめ、殆どの海外ではSIMフリーのスマホが一般的だ。日本でも、ここ数年、大手キャリア会社(ドコモ・au・ソフトバンク)のsim解除措置やSIMフリー・スマホが一般的になりつつあり、それに伴い格安SIM会社が台頭!スマホを取り巻く環境が激変している。

それで、私がインドに転居するにあたり、スマホに関して行ったことをちらっと書いてみます。日本在住の皆さんも、格安SIMあたりのことは参考になるかもです。因みに私は6年ほどauのiPhoneを使っていた。

インドに転居するにあたり、私がとった方針は
★ずっと使っている日本の携帯番号は低料金で契約を続け継続維持する。日本に一時帰国した時に、携帯番号を持っていないと不便なので。
★auのiPhoneをシムフリーのiPhoneに変更する(インドで使うため)。因みに、私が使っていたauのiPhone6は、SIM解除対象外だった。
★ガラケー携帯を使っている母に格安スマホと格安SIMでラインを使ってもらう(母はPCでインターネットやメールは使用している)

まず、2年縛りが外れ違約金がかからないギリギリの期限・昨年10月末、auの契約を2年縛りがない一般契約に変更した。11月の予定を勘案し、ここで全てを切り替えるのは避けた。結果的にこの措置は正解だった!11月末に全ての切り替えを行ったが、予想以上に大変だった。

★SIMフリーのiPhone SEをApple直営店で購入。購入時にauのiPhone6 64Gを下取りしてもらった。下取り価格は19,000円。一般的な下取り価格とか。iPhone7の購入も検討したが「iPhone 7の新機能「アップル・ペイ」は、日本発売のiPhone7のみ「フェリカ(お財布携帯)」で、日本発売のiPhone7の修理は日本とアメリカのAppleの直営店でしか受け付けられない」と説明されたので見送った。それに、私は手が小さいのでiPhone SEのサイズの方が快適。

【注意した方がいい事項】
私はApple直営店にノートPCを持ち込み、店内でiTunesに下取りに出すauのiPhone6 64Gをバックアップ。購入したiPhone SEに全てデータが移行されたことを確認した上で下取りに出すiPhone6 64Gのデータを初期化した。万全の措置と思っていたが、落とし穴があった。「auを解約する前にデータを移行させたこと+ダブルチェック」で助かったが、auを解約した後にデータを移行していれば、連絡先データが全て失われるところだった。auは以前「auのサーバーに連絡先を保存する」という独自のサービスを行っていたらしく、それをちょっと前に突然やめたらしい。そのサービスが行われていた時期にau iPhoneを契約した人は、itunesにバックアップしても連絡先はバックアップされないとのこと。auのサーバーから読み込んでバックアップする措置が必要だが、auを解約する時にはその案内はなかった。ダブルチェックで連絡先データが新しいiPhoneに移行されていないことが判明し、Apple直営店の店員さんがこの事実に気付いた次第。

★SIMフリーのiPhone SE購入後から出国までの1ヶ月間は、OCNのデータ通信専用プリペイド型シム(1G、有効期限3ヶ月)を使用した。購入したSIMが破損しているという不運があり面倒なことがあったが、問題なく使えた。ただ、SIM開始登録などがちょっと手間で煩雑だった。防犯の観点があるのだとは思うが。

★現在、インド・チェンナイでは、こちらの通信会社vodafoneのnano SIMを入れて問題なく使えている(詳細は後日)

★auからdocomoのガラケーの一番安い契約に乗り換え月額800円ほどで携帯番号を継続。出国までの1ヶ月間のみは通話をこちらで行う必要があったので1500円のプランにした。乗り換えたことにより、ガラホ(契約形態はガラケー)の機種代が0円に、お店独自の特典として充電器もサービスとなった。もちろん、電話番号移行の事務手数料3000円(MNP)はかかった。また、日本から私の携帯番号に電話すれば(国番号なし、日本国内でかけるのと同様)通話できる。ローミング料金は私の負担となる。緊急時のみ使用としている。

★母にはASUSのSIMフリースマホ(お手頃価格)にマイネオSIM(ドコモプラン/データ通信+SNS、契約データ容量によるがとても安い)を入れて渡した。大阪グランフロントにある直営店で私が契約し当日にSIMを受け取った。通話番号なしのSIMだと契約審査は簡単だった。wifi環境がない場所でアプリのダウンロードをする必要があったので、初めの月だけ3Gのプランにしたが、翌月から最低の500MBに変更した。ネット上のマイページで簡単に変更できる。問題なく快適に使えた・使えている。

参考までに、
■「ドコモの回線を使っているSIMなら通信回線にほぼ問題なし」という見解を、既に各社格安SIMユーザーになっているアラフィフ友人から貰っている。
■母にはASUS zenfone Max(当初は夫のために購入したが、その必要がなくなったので母に回した)を渡したが、これぐらいの大きさのスマホになると、高齢者には重いがそれなりの大きさがあるので、タブレット代わりになると思った。母にラインを教えることができたのは数日。でも最低限の機能は使いこなしてくれて、インドと大阪で通話している。

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