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2017年4月8日投稿記事

 

スイッチを入れれば電気、蛇口をひねれば水、開栓すればガス。海外で暮らせば、この日本での当たり前が、当たり前でないことを痛感する。国によるが、先進国でも当たり前でない場合がある、と理解している。

それに、日本は、電気・水・ガスの質が高い。10年ほど前の中国・広州では、ガス漏れがよく起こっていたので、ガス・ガス機器に少しでも不具合を感じるとオーナー・技術者に連絡していたが、「ここは中国。日本とは違う。ガスの質が違う。これは通常」と超お金持ちで諸外国事情に詳しいオーナーから言われた。

インド・チェンナイも電気・ガス・水道は当たり前でなく質も低い。と、分かっていても、「そうなんだ....」と新たに学ぶことが起こる。

ちょっと前のある日。不運にも洗濯途中に停電になった。洗濯機が繋がれている電源は、マンションの自家発電対象外。電気が復旧するまでサムスンのドラム式洗濯機はお休み~!数時間して電気が復旧するも、自動的に再開しないので、一度、電源を元から切りリセット。それでも、洗濯機の電源が入らない。洗濯機の取扱説明書をネットで検索・見つけ出し読むもヒントになる記述なし。「原因は洗濯機、それともコンセント?」を探りたいのだが、インドはこれが簡単ではない。コンセント及びプラグの形状が様々だからだ。ホント、これは煩わしい!で、洗濯機のプラグ形状は特殊でね。詳細は省略するが、コンセントに原因があると判明した。

外国人が住むようなマンションには、電気系や水道系の技術者が常駐している。なので、マネージメントのその部門に電話するも誰も出ず。こういう時は私は決まってドライバーを呼ぶ。ドライバーに状況を説明し、技術者を連れて来てもらう。私のドライバー君は雇い主は変わっているものの、私が住むマンション住人のドライバーを4年程度しているので、マンションの事情がよく分かっていて頼りになる。この日も、数分て技術者を連れて戻ってきた。

コンセントと分電盤をちょっこら触ると電気は戻った。そして、「stabilizer/安定器を付けた方がいい。インドではstabilizerは当たり前。洗濯機や冷蔵庫には」と言われた。突然の停電で電化製品などに負荷がかかり過ぎないように、ワンクッション置くstabilizer/安定器は一般的なようだ。また、洗濯途中に停電した場合は、必ずコンセントのスイッチを切る(海外のコンセントは全てコンセント内にスイッチが付いている)ように指導された。

そして、やっと謎が解明した。エアコンの横には全て下記があるのだが、不思議に思いつつも確認しなかった。これはelectronic voltage correctorだった。エアコン用は高額で高性能らしいが、洗濯機用などは低額・それほど高くないらしい

コントローラー

この横にあるエアコン。先日、大量の氷を作られベッドの上にばら撒かれた。エアコンから水が降ってくることには慣れているが、氷とその量に驚き!

そして、今日、突然、オーナーが手配したエアコン定期点検業者がやってきて、室外機のガス漏れが原因と判明した。エアコンはガスが漏れると氷を作り落とすらしい。オーナーが業者を手配する場合、いつも連絡が当日で、しかも「今から10分後に業者が行くから宜しく!」だ。インドではこんな感じ。用事があれば帰らせればいいんだが、事前連絡があれば無駄がないと思う日本人...。そして、定期点検や修理の時は、ある程度の想定される原因に対処・修理するための道具を殆ど持ってこない。全て後日。これもインド流。持ってくれば無駄がなくなるのに...と思う日本人....。

問題があるエアコンがある部屋にはスヌーピーが沢山居座っており、業者は「キッズルームのエアコンに問題あり!」と記載して帰った。我が家にはキッズはいないのだが。

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