「占いの危うさ

「落ちやすい落とし穴

について、例を上げつつお話していこうかと思います。
1.盲信しない
占い師の技術にもよりますが、基本的に占いは当たるようになっています。
ただ
当たる=確定ではありません
未来は例えるなら無限にあみだくじのようなものです。
占いを通じて私たちはクライアントがどの線を辿って進もうとしているのかを知ることができ、それをお伝えすることになります。
ですが、上にも描いた通り未来は無限にあります。
Ex)
あなたがAさんとBさんという二人の異性で迷っていたとします。
Aさんは優しいし大事にしてくれますが秘密主義で、自宅の場所等を教えてくれないという不安感があります。
Bさんとは喧嘩も多いものの、気も合うので一緒にいて楽です。
自分では決めかねて、占いの助言をもらうことにしました。
「AさんとBさん、どちらがいいでしょうか?」
占い師はこう言いました。
「相性的にはAさんです」
こう言われて
「そうなんだ、じゃ不安だけどAさんでいいか」
と盲信するのは少し危険です。
何度かお伝えしてはいますが
鑑定の主役はクライアントです
「じゃあBさんとはどうなんですか?」
「Aさんは確かに優しいけど、秘密主義で少し不安なんです」
「恋愛だけじゃなくて結婚を考えるならどっちがいいですか」
こういう風に、時間のある限り思いをいっぱいぶつけてください。
こういう質問に対して
「相性はAとがいいですよ」
としか言わない占い師は少しお勧めできません。
また、最初の質問も少し不透明な感じがします。
占い師によって
「どちらがいいのか」
の解釈も大きく変わります。
・結婚を考えているか否か
・それぞれに対する素直な気持ち
・単に恋愛を楽しみたいのか、幸せになりたいのか
などを具体的に伝えていただいたほうが、時間も料金も安くすみますね。
私の鑑定の場合、
「AさんとBさん、どちらがいいでしょうか?」
というご質問でしたら、鑑定に入る前に必ず
・結婚は視野に入っているか
・ご自身の気持ち的には今どちらに向いているか
・楽しい恋愛がいいのか、落ち着きたいのか
等のヒアリングは必ず行います。
なぜなら
クライアントの幸せを探したいから
です。
相性が良いと言っても
・楽しい恋愛になる相性の良さ
・幸せな結婚の繋がる相性の良さ
・安心できる相性の良さ
・高め会える相性の良さ
いろいろな形があります。
その中から今、クライアントが一番ほしい幸せの形を見つけるのが占いです。
ですので、疑問や質問はどんどんぶつけてくださいね

続きはまた明日…














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