中学生の頃からの夢があった。
だけど俺はつい最近まで、海外旅行に全く興味が無く、その夢の事もすっかり忘れていた。
なのに急に世界を見てみたくなって、今では旅をしてるしイギリスにいてる。
ほんとに不思議なもんです。
今回、世界一周するにあたって最初に自分が絶対に訪れたい場所をリスト化する作業をした。
例えば、ヒンドゥー教の聖地ガンジス川や、ペルーの天空都市マチュピチュなどが候補にあがった。
やけど、真っ先にアタマに浮かんだのは、
ロックの本場イギリスに行き、恐らく一生涯ファンであろうイギリスが生んだロックバンド
オアシスゆかりの地を訪れる事。
俺は大のオアシス好き!
オアシスと出会ったのは中学2年生の夏、たまたま友達の家でFM802から
OASISのSTAND BY ME が流れてきた。(確かその時のヘヴィローテーション)
ゲームの手を止めて曲に聞き入ったし、帰りに近くのCD屋に駆け込んでいた。
すぐにオアシスの3rdアルバムを買い、もうそれから毎日のように聴き倒した。
中学校に上がった頃から周りの影響で洋楽は聴いていたけど、
本格的に洋楽、特にUKロックにはまったのは、オアシスを聞いてから。
少し話がずれるけど、自分が一番最初に買ったCDは
ドラマ「夏子の酒」の主題歌:風と空と私/熊谷幸子
いや~懐かしい、小学生やった。
その後は、その頃メチャクチャ売れてたB'zやZARD、Mr.childrenなど王道を聴き。
中学に上がった頃、周りから知識を得てパンクやヘヴィメタに目覚めた。
最初はやっぱりランシドとかのメロコア、ハロウィンを筆頭とするジャーマンメタルを聞き漁る。
TSUTAYAによくある、「これが好きな人はこれもオススメ」みたいなPOPにお世話になりまくり。笑
数珠繋ぎで次から次へと聴き漁る
ハロウィン→ヴァンヘイレン→Mr.BIG→ガンズ&ローゼス→レッチリ→ニルヴァーナ→
レッドツェッペリン→クリーム→イエス→ピンクフロイド→キングクリムゾン・・・
もうレッドツェッペリンあたりからは中一には理解不能。。。
なので段々と洋楽への興味も薄くなっていく。笑
そして徐々に邦楽へ、黒夢やルナシーのビジュアル系にしっかりはまりつつ
音楽への興味がなくなりかけた頃に、オアシス登場><
もう超衝撃!!!!!
あぁ、こんないい歌があるのかって本当に感動した。
それからはオアシス漬け、1st、2ndアルバムも買い、
中3の高校受験の勉強中も常にオアシスをかけて勉強してた。
オアシスは酔狂的なビートルズファンで、自然とビートルズにも興味を持つようになる。
ロンドンでもしっかりとビートルズ関連の観光をしたけど、それはまたいつか記事にします。
今回はオアシス!!!
今でもUKロックが好物やけど、イギリスの音楽にはアメリカや他の国のものとは違い、日本人のそれに近いような特徴があると思う。
どこか繊細で陰鬱な空気をまとっているのがUKロックの特徴、
アメリカのようないつでも陽気で楽天的という雰囲気はなく、
心の琴線に触れるようなメロディがある。
お国柄か曇りが多いから?
理由は解らないけど、影のあるような空気感がとても好きだった。
また脱線するけど、アイスランドの音楽も大好き☆
1年のほとんどが冬の国で生まれる音楽はとても寂しげ。
だがそれがとてもいい。
有名なのは
ビョーク
シガーロス
ムーム
話をイギリスに戻そう。
イギリスはやっぱり曇りが多い、本当にたまに晴れるとそれが嬉しくて堪らない。
週間天気予報は1週間全て曇りのときもあるぐらい。
けど、そんなことは関係ない、中学の頃からの夢が叶うんやから。
ロンドンにいるだけで、オアシスが近くにいるような感じがした。
初めてライブを見たのは大学生の時のサマーソニック05
これがずばりその時の動画→ドントルックバックインアンガー (どっかに写ってる♪)
このときはオアシスを知ってから8年目ぐらいで、もうただただ感動。涙。大合唱。
イギリスに着いたときから俺のオアシスの旅は始まっていた。
フランスからドーバーを通って、ヒースロー空港経由でロンドンに着いたが、
ヒースロー空港はオアシスのシングルDon't go awayのジャケット写真の場所だ。
もうバスの中から見てるだけで嬉しかった。
その後エジンバラを挟んで、ロンドンを見て回る。
まずBerwick Streetに行こうと決めていた。
そこは2ndアルバム、(WHAT'S THE STORY)MORNING GLORY?のジャケット写真が撮影された
オアシスファンには有名過ぎる場所。
ロンドンの中心部にありオックスフォード通りから程近い。
俺はエロスの像が有名なピカデリーサーカスから歩いて行くことにした。
途中にはロンドンのアメ村、南堀江とも言えるカーナビーストリートがあった。
服は日本と店は大体一緒だな~と思いながら歩いてると!!?
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、プリティーグリーンやーーん(;ε;)!!!!!
そう、この店はオアシスのボーカル「リアム・ギャラガー」が立ち上げたブランド
まだ日本には未上陸で、リアムのトレードマークのモッズコートも売ってる。泣
300ポンドぐらいで思ったより高くない、ほ、欲しい・・・
店内はリアムの写真だらけ。
商品の意外な安さにも感動。
店員さんと新しいバンドの話しをしたり30分ぐらい店内を見て回って退散
治験のお金が入ったら必ずまた来ようと誓う。
そしてカーナビーストリートを抜け、オックスフォードストリートを歩き、ロンドンのユニクロを横目に見つつ
路地に入る、するとそこはあのBerwick Streetだった。
確認しなくてもわかる。
日本で何度も見てたジャケット写真そのものが目の前にあった。
iPodに入れてあった画像と目の前の光景を重ね合わせる。
13年越しの夢が叶った瞬間だった。
ジャケット写真の中に自分が入り込んでいるような錯覚。
嬉しくて嬉しくて涙目になっているのに気付く。
もう呆然と立ち尽くしてその景色を目に焼き付ける。
ジャケ写と同じカフェ、同じマンション、同じレコードショップ、
夢じゃないよね、だってそこに全部あるから。
ジャケット写真にも写っているレコードショップのウィンドウには
「You are here」
涙が溢れた。
去年、兄弟喧嘩が原因で解散してしまったオアシス
もっともっと色んな曲を聞きたかった。
まさか2009年に見たフジロックでのライブが、
日本での最後のライブになるとは思ってもいなかった。
最後のライブを生で見れて良かった。
その時の映像がこれ
大雨の苗場とリアム(フジロック09) →雨が止んで大合唱(ノエル&オーディエンス)
しっかりと記念撮影をする
(けど外人はほんとに写真撮るのが下手糞やなぁ、構図なんて関係なし)
あぁーーー!
もうロンドン満喫し終わったってぐらい嬉しい・°・(ノД`)・°・
一生の宝物やわぁ。
やけど、あと一つだけ行きたい場所が。
それはロンドンで一番大きな公園リージェントパーク

ここはオアシスのシングルSongbirdのPVが収録された公園
リアム作曲のラブソングで、リアムが大きな木の下で、ギターを弾いているのがとても印象的。
PVの中でも空はやっぱりイギリスの曇り、
やけど、爽やかで温かい空気が伝わってくるとても素敵な歌。
2分足らずの短い曲なので、ぜひ聞いて欲しい
Songbird/OASIS
公園に入る手前でiPodのSongbirdをセットし、、
PVを思い出しながら公園を歩く。
あまりにも広い公園で、リアムが歌っていた大きな木は見つけられなかったけど、
芝生の上に寝転がって、その風景を眺めてるだけで嬉しかった。
なにより音楽がとても心地よく、
Berwick Streetと同じように自分がPVの中に入り込んでるよう。
来てよかった。
そのあとはオアシスが良くライブをしていたライブハウスにいったり、
オアシスやビートルズもレコーディングしていたアップルスタジオを見にいった。
中学生の頃から好きだったオアシス、
好きな音楽のジャンルが変わっても
新譜が出ると必ず買い続けてきたオアシス
4thアルバムが微妙だったり、ギャラガー兄弟以外のメンバーが全員辞めたり
ライブ中に兄弟喧嘩して殴りあったり、最後にはその兄弟喧嘩が原因で解散だし。
はちゃめちゃやけど、それがかっこよかった。
今回訪れた場所にまたいつか来てみたいと思う。
親の世代がビートルズだったように、
俺は90年代のオアシスがいる時代を感じられて良かった。
今回のオアシスを巡る旅はこれで終了。
個人的な話だし、長かったけどまぁいいや。笑
速報!!!!!
オアシス解散後、弟のリアムが新しく結成したバンド「BEADY EYE」の1stアルバムが
2月23日に発売されます!!!
皆で買いましょう♪笑
残念ながら来日公演は速攻で完売したみたい。
ロンドンのライブも調べたけど全て完売でした。泣
フジロックかサマソニに来いリアム!!!
今回youtubeにリンク張りまくったけど、もうついでや★
BEADY EYEのシングル→The Roller(オアシス節炸裂)
Four Letter Word ←これでリアムが着てるモッズコートが、プリティグリーンで売ってたんだよぅo(;△;)o
リアムが歌えばなんでもカッコいいね。
それにしてもこのBEADY EYEのジャケ写、ビートルズ意識しまくりやなぁ
さすがジョンレノン教信者のリアム。笑
(息子の名前はレノン君です)
あ、週末にはレディオヘッドの新譜も出るね、楽しみ


