日本の粘り勝ち!
試合の方は中盤から点の取り合い
終盤にはアメリカがリード広げるor日本が追い付くという予想をしていた。
9回の攻防で流れが変わった。
9回表
日本は大野投手に交代
先頭バッターをフォアボールで歩かせるも後続をダブルプレー→三振で抑えた
9回裏
アメリカはクローザーのマクガフ投手を起用
日本でもクローザーを担っていて、実績もあるから手強いと思った。
1アウトから
鈴木誠也選手がフォアボール
カウント2-2からアウトローに外れるスライダーを見送った→ナイス判断!
次のボールを見送ってフォアボールを選んだ
マクガフ投手はスライダーを中心に変化球を投げていた。
次の浅村選手はマクガフからライト前ヒットで1,3塁。
追い込まれるまで変化球をフルスイング
追い込まれてからは甘く入ったスライダーを軽打をした。
代走で浅村選手を源田選手に交代。
柳田悠岐選手を迎えたところでアメリカ内野陣は極端な前進守備ではなかった気がする。
柳田選手は長打もあるので、前進した内野の間を抜けて、外野手の深いところまで打球が行ったら、源田選手がホームインしてサヨナラの可能性もある。
ライン際を抜かれた場合も同様。
アメリカ側は確実にアウトを稼ぐ方に舵をとったかもしれない。
結果として柳田選手は高いバウンドの打球を放ち、その間に3塁ランナーがホームインして日本が同点!!
試合は延長戦へ
10回表
アメリカの攻撃は無得点
10回裏
日本の攻撃
先頭バッターの代打で栗原選手が初球バントを決める
大会初打席で緊迫した場面。
ホークスでは中軸を担い、バントするケースはほとんどないなかで、一発で決めた。
甲斐選手のサヨナラタイムリーで勝利し、準決勝進出を決めた。
この試合ではホークス勢の活躍が目立ち、リリーフ登板した千賀投手は2回無失点の好投。
次は韓国との試合。
負けたとしても敗者復活枠で勝ち進めば金メダルの可能性はある。
決勝戦を迎えるまでの試合数によって先発投手の起用は異なってくるだろう。
●決勝戦含めて残り2試合
準決勝:山本
決勝:森下
●決勝戦含めて残り3試合
準決勝:山本
敗者復活:森下
決勝or3位決定:田中
山本投手は先発後の試合で、リリーフ起用する可能性も出てくる。
負けた場合のリスクヘッジも取ることも大切だ。