●7連勝
ヤクルトvs巨人
巨人が進撃化した。
HR3本飛び出すなどで快勝。
この日阪神は米すーたずに負けたため、首位阪神と巨人とのゲーム差は2.5ゲーム差まで縮んだ。
最大8ゲーム差まで広げていた時期もあり、阪神が首位ターンを決めると思っていたが、
「リーグ優勝の行方」が分かからなくなってきた。
●快勝
オリックスvs西武
こちらは「新人王争い」が分からなくなってきた。
オリックス先発の宮城投手が5回無失点の好投で、リーグトップとなる8勝目を挙げた。
防御率もリーグ2位で新人王争いで一歩リードしたように思える。
新人王を争うのは楽天の早川投手と、ファイターズの伊藤投手。
この3投手に共通しているのは、年間通しての活躍がないこと。
早川投手と伊藤投手はルーキーなので当たり前。
宮城投手は高卒2年目で、ルーキーの年は、シーズン終盤に数試合先発した程度。
優勝争いしているプレッシャーが強いチームと弱いチームでは、コンディションに及ぼす影響が異なるだろうから、
下位チームにいる方がスイ水投球できるかもしれない。