プロ野球2021年シーズンのパ・リーグの新人王を予想してみた。
本命:早川隆久
対抗:宮城大弥
大穴:鈴木昭汰
奇しくもサウスポーが並んだ。
本命は、大学NO.1投手として5球団競合の末、楽天に入団した早川投手。
デビュー戦で好投して初登板初勝利。
ケガでもしない限り、年間通して120イニングは投げられて、新人王獲得の可能性は高い。
対抗はオリックスの高卒2年目の宮城投手。
開幕2戦目に抜擢されて、首脳陣からの期待は高い。
8~9勝すれば新人王の可能性が高くなる、
前半戦好投が続いて、終盤失速する可能性もあり、
勝利数が10勝近くあれば、規定投球回に到達しなくても、新人王を獲得するだろう。
2012年の新人王のホークスの武田翔太投手のようなパターンで受賞と予想。
大穴は、ロッテの鈴木昭汰投手。
フィーリングによる部分もあるが、左投手の先輩の小島投手がいることでプラス要素が働き、好成績を残せるかもしれない。
開幕ローテに入ったことも、球団から即戦力として活躍できる期待をされている。
オリックスの紅林選手、ロッテの山口選手、西武の西川選手、ホークスの柳町選手と期待の若手選手は多いが、
新人王にはあと一歩及ばない印象がある。