巨人VSDeNA
打ち合いを巨人が制した。
代打で出場の亀井選手のサヨナラHR!
相手投手はクローザーの三嶋投手。
今年の公式戦は、延長戦がないので、同点の9回でも勝ちパターンの継投をすることが増えると思う。
ちなみに開幕戦での代打サヨナラHRは史上初の出来事。
ホークスのサファテ投手は、2016年シーズンでは同点の場合に打たれることが多く7敗していた。
負けを防ぐためのクローザーのメンタルも重要。
巨人は菅野投手が6回3失点。
巨人の投手陣は田中俊太選手一人にやられた。
9回に同点に追いつく2点タイムリーを含む6打点。
見事な恩返しで、巡り会わせというか、大事な場面で回ってきて、結果を出していた。
巨人は小指骨折のデラロサ投手と大江投手がケガで離脱中とリリーフ層が手薄い。
リリーフ層が手薄いと言えば・・・
カープVS中日
大瀬良投手は昨年同様、ナイス開幕ピッチング。
だが、勝利の方程式が機能しなかった。
8回に5点を奪われ逆転される。
終盤2イニングで7失点。打線も2点を挙げて1点差に詰め寄るも、一歩及ばず。
打線が良いだけに接戦を制することができるかが優勝のポイントになりそうだ。
対照的にリリーフ層が厚い中日。
クローザーのライデル・.マルティネス投手が来日遅れによって1軍合流が遅れている。
勝ちパターンの投手がしっかり抑えて勝利したが、
勝ちパターンの投手が打たれて負けた試合がある。
ヤクルトVS阪神
8回表にヤクルトはセットアッパーの清水投手を起用。
サンズ選手にこの日2本目となるHRで勝ち越される。
リリーフ投手の防御率リーグトップだった阪神は、勝利の方程式が機能して勝利。
佐藤輝明選手は初打席でレフトへ犠牲フライで初打点、
初打席を迎えるときは大拍手があった。
試合開始時刻は、当初の18:00からコロナウイルスの感染拡大のため、開始時間が30分早まっていた。
18時開始と見込んでいて、仕事終わりに神宮球場に駆け寄り、クラブハウス前で選手を拝めるかと思ったが、
神宮球場に着くころには試合が始まっていた。(コロナウイルスの影響でクラブハウス前での警備を厚くしていて、出待ちはできなかったかもしれない。)
他の球場の試合でも18時プレーボールの試合を早めているところもあったが、逆に遅めているところがあった。
ホークスVSロッテ(18:30プレーボール)
一発攻勢でホークスが勝利。開幕戦の連勝を5に伸ばした
開幕戦の連勝を伸ばす球団もあれば、その逆もあった
西武VSオリックス
オリックスは2010年の勝利を最後に開幕戦10連敗中(2011年は引き分け)
西武は高橋光成投手、オリックスは山本由伸投手
両投手の2020年9月8日以来の投げ合い。
この時は高橋光成投手が1安打完封勝利。
だが、山本由伸投手は西武打線を得意としている。
結果は、西武の勝利、
両チームとも中軸にHRが出て接戦となり、西武が
逃げ切った。
楽天VS日本ハム
楽天が勝利。
オープン戦打率2位で開幕1番センターを掴み取った辰己選手の初球先頭打者HRなどで加点した
開幕戦初球先頭打者HRと聞くと、2007年の巨人の高橋由伸選手を思い出す。
ハマスタで三浦大輔投手(現:ベイスターズ監督)が打たれました。
開幕戦の初球はストレートが来ると予想していて、その初球を捉えたという感じだろうか?
3月27日は田中将大投手が日本球界復帰後初登板の予定だったが、右ヒラメ筋の損傷で登板回避。
約3週間のけがのため、登板は約1か月後、ゴールデンウイーク前に先発が予想される。
3月27日に田中将大投手の登板が予定されていたので、テレビ朝日は、楽天VS日本ハムの試合を中継することを確定させていた。
楽天は高田萌生投手が先発する。