参考URL:https://full-count.jp/2021/02/22/post1053091/
プロとアマで技術進歩の速度に差があるそうだ。
元日本ハムファイターズの武田久さんがアマチュア野球界に新しい風を吹き込む。
プロでは、リリーフとして活躍し09年にはセットアッパーからクローザーへ転身し、好成績を残してリーグ優勝に貢献した。
アマチュア野球界では、昔ながらのトレーニング法が残っていて、
大切な部分もあるが、変えた方が良い部分もあると指摘。
その上で「体技心」が大切と選手に伝えているそうだ。
気持ちでやり切る「根性野球」が指導者が選手時代に取り組んだ考え方が、今の世代にも伝えられているが、
そこに疑問を投じている。
与えられた練習メニューに対して、選手自身が「このトレーニングには、どういう意味があるのか?」など「考える」ことが大切。
毎年キャンプで珍しいトレーニングを取り上げられることがあるが、
そのトレーニングにどんな意図があるかが大切だ。