参考URL:https://full-count.jp/2020/10/23/post941139/
今年のライオンズは打線が苦しむ中で、選手の状態やデータを基に、積極的に打順変更でやりくりしている。
そのやりくりでチームを上位に導いている。
打撃不振が続いている選手は、打順を下げる。
打順を下げた選手が、下がる前に打っていた打順に代わりの選手が入って、
好調ならばその打順で固定、打てなければ他の選手を起用するなどしていた。
今シーズンは、鈴木将平選手や高木渉選手、川越誠司選手が1軍出場を続けていた。
しかし、レギュラー定着とはならなかった・・。
個人的注目している外崎修汰選手はスタメン出場を続けながらも、打順が大きく動いている選手の一人。
1番を打っていたと思えば、調子を落とし続けて9番を打つ時期もあった。
だが、チームはリリーフ陣の好調もあり勝利を積み重ねていて、
終盤にきて、2位が狙える位置にいる。
2位のロッテとは直接対決が残り1試合のため、、
両チームの勢いの差が、順位入れ替えとなる可能性もある。
ライオンズとは対照的で、ロッテはシーズン序盤からチームが好調だったからか、
打順を動かさない起用をしている印象がある。