でゲームセット
10月2日に行われた阪神vs巨人の1軍の公式戦。
思わぬ形でゲームセットとなった。
9回裏阪神の攻撃。
巨人が3点リードで迎えていて、
2アウトランナーなし。
バッターの北条選手が打球を内野に打ち上げた。
ピッチャーの前方でややサードよりに打球が落ちてくる。
サードを守っている田中選手と、ファーストを守っているウレーニャ選手が交錯し、捕球し損ねた。
だが、グラウンドに倒れこんだ田中選手が、落ちてきた打球を右脇で止めてキャッチ。
サードフライでゲームセットとなり巨人が勝利。
この試合では、ピッチャーの交代の際、デラロサ投手が出てくるはずが
中川投手が出てきてしまうハプニングもあった。