7月30日は、東京ヤクルトスワローズの寺島成輝投手の22歳のバースデー。
現在、東京ヤクルトスワローズの選手の中で、履正社高校出身の選手は4人いる。
1つの球団にこれだけいるのも珍しい。
プロ1年目はシーズン終盤に1試合先発した。
しかし、その後1軍定着とならなかった。
寺島投手が1年目の時、戸田球場で練習している姿を観たことがある。
サブグラウンドで登内連携(ホームへグラブトス)の練習をしていた。
イースタンの試合では、バット引きもしていた。
生で投げる姿を観たのは、2017年8月24日に東京ドームで行われた巨人とのイースタンの試合。
甲子園で投げたときのように150kmのストレートが出ていなかったという印象を持った。
身体づくりの点で、高校時代とは体の筋肉のバランスが崩れて、
ケガや不振になったという内容の記事を読んだことがある。
そこからフォームを安定させたりして、
今シーズンは開幕一軍を果たしリリーフで登板していた。
7月7日には、リリーフ登板して、プロ初勝利を挙げた。
現在、2軍に降格したが、チームにとって貴重な戦力であることに間違いない。