参考URL:https://news.yahoo.co.jp/byline/kawamurameikou/20200705-00186601/
野球ゲームもアップデートしている。
ゲーム開発者がリアルを追及してくださったおかげで、野球ゲームを楽しめている。
スーパーファミコンのプロ野球ゲームに比べて、
現在は球場のグラウンドの大きさにもリアリティがある。
パワプロ民からプロスピ民になってリアルを実感した。
まず、フォームの動きがリアルだった。
バッターを操作するときに、投球フォームによってタイミングが取りづらくて苦手な投手もいた。
選手のステータス面では、パワプロと比べて、選手能力でも細かく分類されていることに驚いた。
野手だと、「左右別のミート、守備適正、捕球、スローイング」、
キャッチャーの場合「捕手リード」と細かく分類されている。
守備に関しては、プロスピ5完全版の「荒木-井端」の二遊間は、
守備的正の数値が非常に高くて動きが優れていた。
外野に抜けそうな当たりでも追い付いてアウトにできるのは気持ちいい。
ちなみに、パワプロでは途中から「エラー回避」という項目も誕生した。
「エラー回避」が誕生するまでは「守備」の数値が高い選手が、「エラー回避」も高かったのだろうか。
投手だと、球威とその球種を投げる際のコントロール。
パワプロでは、変化量のみで、球威や球種ごとのコントロールはなかった。
また、投手の球種がリアルに再現されている印象。
2種類のフォークボールを投げる投手には、落差の異なるフォークを投げることができた(プロスピでも同じ方向の球種を2つ投げる投手もいる)。
個人的には変化球の球種が多い投手は打ちづらい印象。球威や球種のコントールは関係なく、
球種が多いだけで的が絞りづらい分、苦戦する。
ただし、自分が投手を操作する場合は、球威や変化量が優れている投手が使いやすい。
この場合、コントロールは悪くてもいい。
なぜなら、失投をしない限り球威や変化量で抑える確率が高い。
コントロールに関しては、何度もその投手を使うことで、リリースのタイミングがつかめるようになる(笑)
所感では、プロ野球で好成績を残している投手は、ゲーム上では球威や変化量が優れている。
選手能力を「リアルと連動」というのがプロ野球ゲームの魅力でもある。